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GReeeeN 全国ライブツアー終了、映画『走れ!T校バスケット部』主題歌「贈る言葉」10/31リリース

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7月より開催したGReeeeN 全国16ヶ所20公演でのツアー「GReeeeNと不思議のももがたり~おこしにつけたきびだんご~」が8月31日、東京・Zepp DiverCity Tokyoにてツアーファイナルを迎えた。

今年のツアーは、これからブレイクが期待される女優 小室ゆらがアンバサダーに就任し、ダンスを踊ったり、ライブを案内したりとツアーの開催を盛り上げた。その小室ゆらも観覧として参加したツアー最終公演。

妹分グループwhiteeeen²がオープニングアクトとして出演し、会場を盛り上げてスタート。

ライブ本編は昔話の桃太郎の世界にワープしてしまうことから始まる。

川を流れる桃を見逃してしまうおばあさん、きびだんごがない旅立ち、犬猿雉ではない動物を仲間にしてしまう桃太郎、それらをなんとか成立させようとMCと曲で孤軍奮闘するGReeeeN。

会場のファンの頭上を転がる大きな大玉を客席からステージに送り届けたり、一緒に踊ったり、歌ったり、ファン参加型のアトラクションLIVEとしても盛り上がるのが特徴だ。

「キセキ」や「愛唄」などの大ヒット曲、今年リリースのアルバム『うれD』に収録された「U R not alone」、今年の冬の五輪を盛り上げた「ハロー カゲロウ」やグリーンボーイズがカヴァーし話題となったインディーズ時代の名曲「声」など、聴く者の心揺さぶる楽曲が惜しみなく披露された。

最後はメンバーそれぞれからファンへの感謝の言葉が伝えられ、HIDEは「これからもみんなの背中を押せるようなGReeeeNでありたい」と力強く語り、ラストの「遥か」では多くのファンが涙を流しながら合唱。

GReeeeNのライブは究極の非日常空間でありながら、ツアーに参加したファンは日常の世界で生きる糧や勇気をもらったに違いない。

そんなGReeeeNの次のリリースが10月31日のニューシングル「贈る言葉」で決定した。この楽曲は11月3日全国ロードショーの志尊淳主演映画『走れ!T校バスケット部』の主題歌となっている。連戦連敗の弱小バスケ部が奇跡を起こす、痛快青春エンターテインメイントをドラマチックに演出するこの楽曲にも期待が高まる。

「贈る言葉」について GReeeeNコメント
初めて登校したあの日を覚えてますか。

部活が一緒のアイツが、同じクラスのアイツが、知り合いの知り合いだったアイツが、
こんなに信じあえる仲間たちになるなんて。

僕たちや私たちしか知らない、親すらも見れない一瞬一瞬を積み重ねた。
悔しくて一緒に泣いた出来事、嬉しくて一緒に泣いた出来事。
戻らない時間の中、笑いあえた出来事。

そんな日々に『サヨナラ』を言う日が来るなんて。

でもきっとそんな『サヨナラ』は、『またね』なんですよね。

この曲がそんな大事な仲間との『今までとこれからをつなぐもの』になれれば幸いです。
また、いつか逢う日まで。
涙と笑顔の『アリガトウ』をみんなに。
この曲が皆さんにとっての『贈る言葉』になると嬉しいです。

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