小西康陽+野宮真貴による新録「東京は夜の七時」が「東京タワー開業60周年 記念ソング」に決定
新録音されてベスト盤に収録される小西康陽編曲プロデュース、野宮真貴歌唱による「東京は夜の七時」が、「東京タワー開業60周年 記念ソング」に決定、「東京タワージャケット」も初公開となった
10月31日に発売となる“野宮真貴、渋谷系を歌う。”シリーズからの初ベスト盤「野宮真貴 渋谷系ソングブック」に新録音されて収録される「東京は夜の七時」が、12月23日に開業60周年を迎える「東京タワー開業60周年記念ソング」に決定した。
この楽曲は、今年11月に東京タワー展望台で実施されるプロジェクション・マッピングや、東京タワー館内で使用される予定となっている。東京タワーは、オリジナルの「東京は夜の七時」のミュージックビデオでも象徴的に使用された場所ということもあり、今回の起用となった。また東京タワーは野宮真貴が「東京タワーは、東京で一番好きな場所」と公言している場所でもある。
アートディレクター信藤三雄と野宮真貴による「東京タワージャケット」も初公開となった。今回のジャケット写真は、“渋谷系ビジュアル・マエストロ”の信藤三雄が、東京タワーをアートワークのメインコンセプトにして撮影。東京のシンボルでもある東京タワーと野宮真貴とのコラボレーションが実現している。またアナログ盤のジャケットはCDと異なるデザインを施し、「着せ替えジャケット」として別ビジュアルのデザインも同梱される。
「東京は夜の七時」のオリジナルは1993年12月1日にピチカート・ファイヴとして発売され“渋谷系”の代表曲として今も愛される楽曲。今回の新録音の「東京は夜の七時」は、2001年のピチカート・ファイヴ解散後初となる小西康陽編曲・プロデュースでの新録音となる。