クイーン 映画『ボヘミアン・ラプソディ』サントラを10/19全世界同時発売、名曲の新ヴァージョンや音源初登場が多数収録
世界で初めて、クイーンの伝説的なライヴ・エイドでのパフォーマンスが、バンド、その楽曲、そして不世出の天才シンガー、フレディ・マーキュリーにスポットを当てた20世紀フォックスとリージェンシー・エンタープライズ製作の映画『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラック・アルバムの一部としてリリースされることになった。
1985年7月、英国ウェンブリーの会場で収録されたライヴ・エイドのセットは、バンドの豊富なレパートリーの中でも、これまで公開されることなく未発表となっていた。
ライヴ・エイドでの「ボヘミアン・ラプソディ」、「RADIO GA GA」、「ハマー・トゥ・フォール」、そして「伝説のチャンピオン」という名曲の他、アルバムにはクイーンのキャリア全体に渡っての稀有なライヴ・トラック、懐かしい曲の新ヴァージョン、そして選りすぐられたバンドのスタジオ・レコーディング曲が収録されている。その中にはクイーンの偉大なヒット曲、全世界で第1位に輝いた楽曲が11曲含まれている。アルバムの収録曲は2018年9月5日、フレディの72歳の誕生日となるはずの日に発表された。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、10月23日のイギリスでのワールド・プレミアの後、11月初旬に全世界で公開される。ヴォーカルを含めて全てクイーンによってレコーディングされたサウンドトラックは、10月19日、CD及びデジタル・フォーマットで全世界同時発売される。
サウンドトラックに含まれる22曲は、ブライアン・メイとロジャー・テイラーによってプロデュースされ、エンジニアリングと共同プロデュースには長年クイーンとスタジオ作業を行ったジャスティン・シャーリー=スミス、クリス・フレドリクソン、そしてジョシュア・J・マクレー、マスタリングはアダム・アヤンとボブ・ラドウィックが手がけている。