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MUCC、新宿Loftにて公開レコーディングを行った“デモカセット”第2弾『四国型収監4days』で販売決定

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MUCC「Free space 〜MUCC DEMO TAPE公開レコーディング編〜」

MUCCが、6月に開催した『MUCC 2018 Lock on snipe Tour #1「北海道型収監6days」』で販売が開始された“デモカセット”シリーズ第2弾である「絶望楽園 DEMO」の発売が決定した。
 

MUCC「Free space 〜MUCC DEMO TAPE公開レコーディング編〜」

この楽曲は9月5日に東京・新宿Loftで行われた「Free space 〜MUCC DEMO TAPE公開レコーディング編〜」のなかで、レコーディングされた。前作の“デモカセット”である「自己嫌悪 DEMO」はミヤ(Gt.)の頭の中にパッと音が浮かんでそれをメンバーに伝えて完成させたのに対し、今回の「絶望楽園 DEMO」はミヤ以外のメンバー各々が曲出しをし、その中からSATOち(Dr.)が書いた曲が採用されたとのこと。

詞はSATOちが書いたものを逹瑯(Vo.)とミヤがブラッシュアップし前述のイベント開始直前に「絶望楽園」というタイトルが決まったという正真正銘制作中の状態でスタートし、メンバー全員が「せーの!」で、音を合わせて納められた、まさに“録れたて”のデモ音源だ。
 

MUCC「Free space 〜MUCC DEMO TAPE公開レコーディング編〜」

しかも今回は少し趣向を凝らしたものになっている。現在の機材でレコーディングしてカセットテープに収録するというのは近年それほど珍しいことではないが、アナログな機材(カセットMTR)でレコーディングしてカセットテープに収録するという時代に逆行したある意味新しい形でレコーディングされた。

今回はお客さんを前に行う公開レコーディングということもあり緊張感の中で行われたが、時折見せるYUKKE(Ba.)と逹瑯のやりとりや会話、さらに“時間が少し余ったから”と急遽始まったミニライブと貴重なイベントとなった。

この「絶望楽園 DEMO」は10月3日徳島club GRINDHOUSE公演から「四国型収監4days」の各会場で販売が開始される。なお、9月8日より「四国型収監4days」のチケット一般発売も開始された。

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