広告・取材掲載

広告・取材掲載

アニメ「ピアノの森」ピアノコンサート演奏曲目発表、コンサートに出演するピアニスト髙木竜馬がグリーグ国際ピアノコンクールで優勝

アーティスト

「ピアノの森」Piano Best Collection Ⅰ

クラシック音楽漫画「ピアノの森」(一色まこと著)。そのテレビアニメの第1シリーズが、好評のうちに最終回を迎えた。そして、ショパン・コンクールを舞台にした第2シリーズが、2019年1月より放送される。このアニメに参加しているピアニストたちによるコンサートが2018年9月24日に奈良県で開催されるが、コンサートで演奏される内容が本日発表となった。

出演は、反田恭平(阿字野壮介のメインピアニスト)、髙木竜馬(雨宮修平のメインピアニスト)、牛牛/ニュウニュウ(パン・ウェイのメインピアニスト)、そして大山桃暖(小学生時代のキャラの担当ピアニスト)という顔ぶれで、TVアニメ「ピアノの森」の劇中に登場したピアノ曲を中心に演奏される。

主人公・一ノ瀬海が小学生時代に出たコンクールで演奏したモーツァルトのピアノ・ソナタ第2番、ショパンのエチュード「革命」や、フィギュア・スケートの羽生結弦が使用し一躍有名となったバラード第1番、さらにストリングスとピアノの共演によるピアノ協奏曲第1番(室内楽版)など、アニメを彩る名曲が、春日大社境内内の森とアニメ映像をバックに、野外で演奏される。

この春日大社のコンサートの前日、9月23日には、横浜の赤レンガ倉庫で開催される「イープラス presents STAND UP! CLASSIC FESTIVAL 2018」(略称:スタクラフェス)で行われる「クラシックinアニメ」において、「ピアノの森」の楽曲が演奏される。こちらのイベントでは、反田恭平は応援団長として司会を務める予定だ。

なお、両コンサートに出演する予定のピアニスト、髙木竜馬が今月9日、世界的なピアノコンクールのひとつであるグリーグ国際ピアノコンクールで優勝。コンクールを舞台にしたアニメで演奏を担当する髙木が、リアルなコンクールでその実力を証明したかたちとなった。

髙木はアニメ「ピアノの森」のファンに向けてコメントを寄せている。
 

髙木竜馬

髙木竜馬コメント
この度、ノルウェーで開催されました第16回グリーグ国際ピアノコンクールにて、第1位、並びに聴衆賞を受賞いたしました。このような偉大な賞を受賞して、身が引き締まる思いです。コンクールでは、普段では体験し得ないような、多岐に渡る非日常の出来事が起こりましたが、「ピアノの森」は見事にその様子を描いていることを改めて実感しました。第2シリーズでは、コンクールも佳境を迎えて、益々目が離せません。お気に入りのキャラクターを贔屓にするもよし、審査員の気持ちになって誰が通るか予想をするのもよし、皆様もご一緒に、コンクールの世界を体験してみませんか?

関連タグ

関連タグはありません