笹川美和、デビュー日に15周年記念ベストALタイトル・収録内容公開&新曲「高鳴り」初オンエア
笹川美和が、シングル「笑」にてデビューした記念日である本日9月18日に、15周年記念ベストアルバムの詳細を発表した。
タイトルは「豊穣 -BEST ’03~’18-(読み:ホウジョウ ベスト ゼロサン イチハチ)」。秋に豊作・五穀豊穣を祈るおまつりから由来し、これまでの歩みと生み出された実りのある曲に感謝を込めている。
そして、収録内容と最新ビジュアル・ジャケット写真を公開し、またアルバム収録曲からの新曲「高鳴り」が本日初オンエアされることも発表された。
笹川美和は、2003年のデビュー以降、言葉を紡ぎ出すストーリーテラーな面と経験を歌に昇華することから、エッセイスト的シンガーソングライターとして唯一無二の楽曲を生み出してきた。
本作は、西田大輔による新作で俳優の安西慎太郎が主演を務め、元プロ野球選手で野球解説・評論・指導者の桑田真澄が野球監修に就任している舞台「野球」飛行機雲のホームラン:テーマソング「蝉時雨」ほか「高鳴り」、「真実の雫」の新曲3曲と、「笑」「金木犀」「今日」など笹川のこれまでの軌跡の楽曲で構成された全13曲。13曲目には、笹川が12歳で紡ぎだした「向日葵」をリテイクして収録。
さらにDVD付きには、“安藤裕子”・“池田綾子”・“冨田恵一”・“村上ゆき”、そして“城南海”とスペシャルゲスト達が参加した「笹川美和 Concert 2018 ~新しい世界~ @日本橋三井ホール」のライブ映像も収録されるなど、初めて手に取る方からコアファンまでが満足必至な珠玉のお纏め作品となっている。
また、ジャケットのアートワークは、アルバムタイトルの「豊穣」に込めた思いを笹川美和自らが刺繍を施し、表現。初回生産限定盤(CD+DVD)のジャケットはシンプルでも一瞬で射抜かれるような色鮮やかさとインパクト持たせ、CDのみ盤では祈りと感謝を込めたビジュアルに刺繍やビーズなどを融合させ表現豊かに仕上げた。楽曲はもちろんのこと、笹川美和の一つの作品群として解釈してもらえる作品だ。
15周年記念ベストベストアルバムに笹川美和は、「ベストを出すことに迷いがないわけではありませんでした。私にとってのベストとはご褒美の様なもの。今の私にはまだその資格を得るには早いのではないかと思っていたからです。それでも、デビューからの15年。私の音楽を待ってくださる方々、出会い寄り添ってくださった方々、たくさんの尊い存在は事実であり、また皆さんへの感謝は尽きることがありません。今、このベストは、感謝の気持ちであり、また自分を鼓舞するための作品だと思っています。そして何より。ひとつの作品として隅々までこだわりました。楽しんで頂けたらいいな、と心から思っています。」とコメントした。
また、新曲「高鳴り」が9月26日にiTunesやApple Music、Spotifyで先行配信されることが決定した。この「高鳴り」は差し込む光と音色、そして笹川の歌声が胸の鼓動の高鳴りを助長させ思わず口ずさみたくなる開放的で前向きになれるリズムカルで新鮮なナンバーそして、デビュー日の本日J-WAVE(81.3FM)の「GOOD NEIGHBORS」(13:00~16:30)にて初オンエアされる。
なお、チケットがソールドアウトしている9月28日開催の プラネタリウム“天空”の音楽イベント「LIVE in the DARK」で初披露する予定だ。
今後、11月30日に大阪・12月5日に東京で「笹川美和 Concert 2018 ~春待ち月唄会~」を開催することが決定しており、チケットの一般発売は9月29日10:00となっている。
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