Rei、1stアルバムのリリースが決定 タイトルは「REI」
Reiがユニバーサル ミュージック移籍後初となるファースト・アルバムを11月7日にリリースすることが決定した。
これまでに3枚のミニ・アルバム「BLU」「UNO」「ORB」と2枚のシングル「CRY」「FLY」をリリースし、12曲でのボリュームのアルバムリリースはこれまでのキャリアの中で今作が初となる。
タイトルは自身の名前を大文字表記3文字で「REI」。2018年現在のRei自身を形成する様々な要素が、色鮮やかに表現されたオートバイオグラフィー的内容となっている。
またこのアルバムには、9月5日に先行にリリースされたe-single「LAZY LOSER」をはじめ、これまでにReiが交流・共演をしてきた多彩なミュージシャンたちがゲスト参加。
レコーディングでは初共演となるRei、KenKen(LIFE IS GROOVE, RIZE, Dragon Ash)、みどりん(SOIL&“PIMP”SESSIONS)というメンバーで繰り広げられた強烈なファンク・チューン「PLANETS」。Rei、ASA-CHANG(ASA-CHANG&巡礼)、角田隆太(ものんくる)、ちゃんMARI(ゲスの極み乙女。)というメンバーに、後関好宏、村上基(在日ファンク、Gentle Forest Jazz Band)、ジェントル久保田(在日ファンク、Gentle Forest Jazz Band)のホーン・セクションが加わりレコーディングされた「Arabic Yamato」。
Rei、真船勝博(FLOWER FLOWER)、伊藤大地、渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)を中心としたメンバーによってレコーディングされた「My Name is Rei」「Silver Shoes」。さらにNEO-ニュー・エキサイト・オンナバンドCHAIのメンバー、マナ,カナ,ユナがコーラスで参加したサーフロック・チューン「Follow the Big Wave」など、Rei自身がリスペクトするミュージシャンたちとの数々のセッションもこのアルバムの聴きどころのひとつとなっている。
このアルバムに関して、Rei本人は以下のようにコメントしている。
凸凹で、愛しい作品ができました。今の私をまっすぐに写した、鏡のような音楽です。セルフタイトルでありながら、同音異義語のRayには《光線》という意味も。暗雲の切れ間から差し込む、一筋の光。聴いたあなたの心を照らしますように。
– Rei