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アヴリル・ラヴィーン、自身の闘病中の思いを綴った最新曲「ヘッド・アバーヴ・ウォーター」公開

アーティスト

アヴリル・ラヴィーン

2013年発表の5作目「アヴリル・ラヴィーン」以来、約5年ぶりとなるアヴリル・ラヴィーンの最新アルバムから、シングル「ヘッド・アバーヴ・ウォーター」が、日本時間9月20日に世界一斉公開された。

2014年にライム病を発症し、以来闘病を続けてきたアヴリル・ラヴィーン。今年9月6日(US時間)にファン宛てのオープン・レターで闘病中の思いを告白すると同時に、新曲の完成を報告。

「ここ数年自宅でライム病と闘っていた」「肉体的にも精神的にも人生で一番辛い日々だった」と明かし、「体の機能が停止するのを感じ、死を受け入れた」夜に、母親の腕に抱かれながら自身の中に湧き上がってきた言葉を書き綴り、完成させたのがこの新曲「ヘッド・アバーヴ・ウォーター」であることを発表した。

歌詞では「水の中にいるような息苦しさ」の中、「生きるために闘っている」彼女にとって、「自分の声が生きる原動力」であると自らを鼓舞し、「この荒波に負けないように、飲み込まれないように」と力強い祈りを歌う。苦難の海原に投げ出され絶望の淵に立たされようとも、「絶対に負けない」という彼女の強さが、生命力に溢れるパワフルなヴォーカルから伝わってくるこの曲は、あらゆる困難に立ち向かうすべての人々を勇気づけてくれる。

「人生最大の闘いを経た今、私はこれまでにないほど強くなっている」「生まれ変わった私の声を聴いてもらいたい。そして私の生きようとする力を感じてもらいたい」と、人間としてもアーティストとしてもパワーアップを遂げて復活したロック・プリンセス”アヴリル・ラヴィーン。彼女の今を生きる声は、世界中に希望の光をもたらしてくれるだろう。

「病気との闘いを音楽のパワーに変えることができた」と語るアヴリル。闘病中に深く自分を見つめなおし制作することができたという最新アルバムについても、世界中から大きな注目が集まっている。