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edda、1stアルバム「からくり時計とタングの街」リリースと自主企画ライブ決定

アーティスト

edda

eddaの1stアルバムが11月7日にリリースされることが決定した。タイトルの「からくり時計とタングの街」は、「物語を語り継ぐ」という意味をアーティスト名に持つeddaが、これまでの作品を通して辿り着いた街をイメージしてつけられた。

1st ミニアルバム「さんかく扉のむこうがわ」で世界の何処かにあるという「さんかく扉」を開き、「むこうがわ」の世界を表現し、1st EP「ねごとの森のキマイラ」では「ねごとの森」を抜け、次にeddaがたどり着いた場所「からくり時計とタングの街」を舞台に、そこで出会った物語を今作では楽曲へと描きだした。

収録曲は、昨年放送された日本テレビほかアニメ「Infini-T Force」エンディングテーマのデビュー曲「チクタク」、本日最終回を迎える読売テレビ・日本テレビ系新ドラマ「探偵が早すぎる」主題歌「フラワーステップ」などを含む全12曲となっており、その他詳細は後日発表となる。

そしてこのアルバムには、ウェディングドレスブランド「b.b.duo」のTVCMソングとなっている「merry」が収録されることも発表された。この曲はビッケブランカが作曲を手がけた軽快で温かみのある楽曲で、ウェディングブランドのCMにぴったりな楽曲となっている。

さらに、12月11日には初となる自主企画イベント「くものくろーる」が東京・渋谷TAKE OFF 7にて開催されることも決定。「蜘蛛のように多様な環境でも息づく音楽をコンセプトに、観に来て下さった方々をじわじわと楽曲の世界に引き込むようなイベントにしたい」というedda本人のコンセプトの元企画されたこのイベント。ゲストアクトには、まずphatmans after schoolが発表された。

ビッケブランカ コメント
1stアルバムの発売おめでとうございます。はじめeddaの曲を聴いた時は「死」が垣間みえて怖い人だと思いました。でもその声が、すべてを救うように可憐で清潔だなと思いました。でそれがまた怖いなと思いました。
びくびくしながら曲を提供させてもらい出来上がったのが「merry」です。僕が思い描いていたアレンジとは全く違うものに生まれ変わり、eddaの世界観にまざりうる姿になったのが嬉しいです。もう怖がるのはやめようと思いました。今はみんなが大好きなeddaが僕も大好きです。