BUCK-TICK、30周年イヤーの日本武道館公演を完全収録で映像化
2017年9月21日より、デビュー30周年イヤーと銘打って積極的な活動を展開してきたBUCK-TICK。2018年のフィナーレを飾る作品として、2017年12月28日、29日の2日間にわたり、東京・日本武道館で行われたライヴの模様を完全収録した映像作品「THE DAY IN QUESTION 2017」を12月26日にリリースすることが決定した。
「THE DAY IN QUESTION」は、BUCK-TICKが12月29日に日本武道館で行うライヴとして、2001年にスタート、以降18年連続で同日に日本武道館で開催されてきたが、アルバムのリリースに伴うライヴツアーではないため、自由な選曲によるライヴが行われ、毎年チケット争奪戦が繰り広げられている。
2017年の「THE DAY IN QUESTION」は、デビュー30周年を記念したベストアルバム「CATALOGUE 1987-2016」を携えた全国ツアーとして16ヶ所18公演行われ、各地でソールドアウト。最終日の日本武道館公演も瞬時にソールドアウトし、30年前からのファンも、昨日ファンになったばかりの人も、すべてを受け入れる愛に満ちた深い包容力で、全国各地から集まったファンを温かく包み込んだ。
「THE DAY IN QUESTION 2017」は、完全生産限定盤と通常盤がそれぞれ、Blu-rayとDVDの2形態でリリースされる。どちらにも2日間に及ぶライヴの模様、全44曲を完全収録。
ライヴ当日にWOWOWで生放送された映像とは異なり、新たに編集を施した完全オリジナル盤となる。さらに、完全生産限定盤には、3ヶ月間に及んだホールツアー「THE DAY IN QUESTION」のツアードキュメント映像ディスクが付属、貴重な未公開映像満載の特典となる。合わせて、全64ページに及ぶLIVE PHOTO BOOKLETが付属し、豪華スペシャルパッケージ仕様となる。
そして、本作品の早期予約キャンペーンの開催が決定。特典は“THE DAY IN QUESTION 2017 LIVEフォトクリアファイル5枚セット”。メンバー5人のソロ写真をそれぞれ使用したA4サイズのクリアファイル5枚セットとなる。対象期間は、2018年11月25日23:59までとなる。
30周年イヤーをまたいでリリースされる2018年、BUCK-TICK映像作品三部作。これらはBUCK-TICKの歴史を語る上で、外すことのできない重要なライヴ・イベント「CLIMAX TOGETHER」「THE PARADE」「THE DAY IN QUESTION」をタイトルとして冠し、近年における最新型のライヴ映像を収録した作品集となる。ファンの方ならお気づきかと思うが、これら3部作の完全生産限定盤では全ての作品が連動したデザインが施されており、永久保存必須の作品集となる。
いよいよ9月21日のデビュー記念日には「THE PARADE 〜30th anniversary〜」のリリース、10月からはスタンディングツアー「TOUR No.0 – Guernican Moon -」もスタートする。
撮影:田中聖太郎写真事務所