NoisyCell、アニメ「中間管理録トネガワ」第2クールED担当 タイトルは「狂言回し」
NoisyCellがアニメ「中間管理録トネガワ」第2クールのEDテーマを担当することが決定した。
7月より放送中のアニメ「中間管理録 トネガワ」は、「逆境無頼カイジ」のスピンオフ漫画としてヤングマガジン等で連載されている人気コミックスをアニメ化した作品。今回のタイアップは、作品の大ファンだというNoisyCellメンバーによる猛烈アプローチによって今回のタイアップが実現した。
「狂言回し」というタイトルは、狂言における進行役を示す言葉だが、転じて、物語にとって主役ではないが、重要な役割を持った人物、2番手的な意味合いを持ち、ひいては主役にはなれない人、あるいは主役をも食ってしまいかねない重要人物、つまり本楽曲では“トネガワ”のことを指している。また、主役になる為に負けなきゃいけない、と思いたくも無い不条理な事実を何度も言い回し言い聞かせる様も掛かっているという。
楽曲プロデューサーは前作「Wolves」に引き続きONE OK ROCKやMAN WITH A MISSION等手掛けるプロデューサー・AKKIN。
この楽曲は、10月9日深夜放送の第14話よりオンエアとなる。
NoisyCell・Ryosuke(Vo./Gt.)のコメント
中間管理録トネガワのEDテーマにNoisyCellを起用して頂いた事を、原作ファンとして心から光栄に思っています。
「カイジ」シリーズでは蓋世不抜、完全無欠のエリートとして描かれていた利根川ですが、本作で実は何度も苦汁を舐めてきた苦労人であるという、彼の人間らしい一面を垣間見る事が出来ます。
「狂言回し」では、そんな利根川の生き様を真っ直ぐ書かせて頂きました。
とうとう主役の座を勝ち取った帝愛グループの狂言回し、利根川幸雄の人生を、この曲で少しでも彩る事が出来たならば本望です。
広告・取材掲載