古内東子デビュー25周年、1996年の名盤「Hourglass」アナログ盤本日発売 11月にはベスト盤リリースも
デビュー25周年となる古内東子の記念作品が続々とリリースになる。まずは本日、代表作「誰より好きなのに」を収録した1996年作品「Hourglass」の完全限定生産のアナログ盤が発売となった。
James Gadson(ds)のサウンドプロデュースにより、Freddie Washington(b)、David T. Walker(g)、Gregg Moore(g)、David Williams(g)、Herman Jackson(p/key)等の敏腕ミュージシャンが録音に参加したL.Aセッションと、小松秀行(b)のサウンドプロデュースで佐野康夫(ds)、斎藤誠(g)、吉川忠英(g)、中西康晴(p)等こちらも強力な布陣が参加した国内セッションとが、それぞれ5曲ずつ収められた極上のメロウ・グルーヴ満載の作品だ。
今回のアナログ盤はオリジナル・マスターテープから96KHz/24bitにデジタル変換したハイスペック音源データを、世界的名匠バーニー・グランドマンがカッティングを施し、国内Sony DADC Japanにてプレス生産した完全生産限定盤となる。
そして、11月21日は古内東子本人選曲による25周年記念ベストアルバム「誰より好きなのに〜25th anniversary BEST〜」の発売も決定した。
これはレーベルの枠を超えた3枚組45曲を収録したものになる。選曲内容は後日発表の予定。