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アユニ・D バンド形態のソロプロジェクト“PEDRO”、田渕ひさ子を迎えた初ライブ開催

アーティスト

PEDRO「happy jam jam psycho」

“楽器を持たないパンクバンド”BiSHから、9月19日にバンド形態ソロプロジェクトとしてデビューミニアルバム「zoozoosea」を完全無告知によるゲリラリリースでリリースしたアユニ・DことPEDROが、9月25日に東京・新代田FEVERにて初ライブ「happy jam jam psycho」を行った。

ライブは、CD購入者限定の抽選チケット購入応募ながら3000通の応募が殺到。超レアなチケットをゲットした300人でフロアは溢れ返り、ライブはアユニ・D(ベース/ヴォーカル)、田渕ひさ子(ギター)、毛利匠太(ドラムス)のトリオ編成で行われた。

「PEDROです、宜しくお願いします」というアユニの挨拶から、アルバム同様「ゴミ屑ロンリネス」からスタート。
 

PEDRO「happy jam jam psycho」

全7曲の作詞を手がけた「zoozoosea」収録曲の全て、さらに「最近、頭に焼き付いて離れない女の子がいるんですよ、私が思うに、例えばあの子が透明少女」と言うMCから、田渕ひさ子が所属したNUMBER GIRL「透明少女」のカバーを披露。

ベースを弾きながらパンキッシュなヴォーカルを披露するアユニ・D、スリーピースバンドでギターを弾くのは初めてという田渕ひさ子の、時にソリッド、時に激しく、時に繊細にギターを掻き鳴らすにオーディエンスも熱狂。

アンコールでは、アユニが作詞したBiSH「本当本気」のカバーを披露しライブは幕を閉じた。

さらにPEDROオフィシャルTwitterでは、「本当本気」のライブ映像にあわせ「Thank you,tonight. PEDRO Still goes on.」のメッセージが表示され、今後も”PEDRO”の活動が続いていく事を暗示した。

誰もが驚いたバンドプロジェクトという形でソロデビューを飾ったアユニ・D。年末にBiSH史上最大規模、2万人ワンマンを幕張メッセで控えるBiSH同様、PEDROからも目が離せそうもない。

セットリスト
M1 ゴミ屑ロンリネス
M2 甘くないトーキョー
M3 GALILEO
M4 ハッピーに生きてくれ
M5 MAD DANCE
M6 透明少女
M7 自律神経出張中
M8 うた
en1 本当本気

 

PEDRO「happy jam jam psycho」

 

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