チャランポ、インディーズ時代の名曲をほぼコンプリートしたベストAL「過去レクション」を11/21発売
チャラン・ポ・ランタンが10周年目突入記念として11月23日東京NHKホールでメモリアルライブを行うことも発表されたばかりだが、11月21日に10周年目突入を記念して、インディーズ時代に楽曲をほぼコンプリートした作品「過去レクション」の発売が決定した。
もはや現スタッフでさえも持っていないという、幻のデビューマキシシングル「親知らずのタンゴ」から、インディーズ時代の3部作として発表されたアルバム「つがいの歯車」「たがいの鍵穴」「ふたえの螺旋」、さらに、インディーズ時代のベスト選曲・ベスト・アクトが詰め込まれた初のショウ・アルバム「悲喜劇」が収録された全68曲のCD4枚。
DVDには現在入手困難となっている「悲喜劇」の映像に加え、初パッケージ化される「ムスタファ」(ミュージックビデオ)も収録された計12曲の映像が入り、CD4枚+DVD1枚の豪華5枚組コンプリートBOXになっている。
しかも、チャラン・ポ・ランタンファンクラブ“チャランポ王国”の会員のみ購入できるFC盤コンプリートBOXには、上記のCD+DVD盤の内容に加え、なんと、姉・小春が描いたイラストより構成された「チャラン・ポ・ランタンオリジナルこけし」付き。こけしは、国際芸術文化賞・群馬県厚労省を受賞した初代岡本卯三郎の孫として技術を引き継いだ「卯三郎の孫」が制作。こちら初回生産・数量限定で販売となる。
CDのみ盤は、これらのインディーズ時代の楽曲の中から、ライブでの定番曲「ハバナギラ」「ムスタファ」をはじめ、「ライムライトを浴びて」や「サーカス・サーカス」を含む全20曲をセレクトしてまとめられたチャラン・ポ・ランタン初心者にもお手軽なCD1枚となっている。
同日11月21日には「進め、たまに逃げても」とフリッパーズ・ギターのカバーをして注目を集めた「恋とマシンガン」の2曲を収録した7inchアナログ盤「進め、たまに逃げても/恋とマシンガン」のリリースも決定した。