キズ、Zepp TOKYOワンマン終幕 最新アー写は顔面“黒塗り”
撮影:川島彩水
キズが9月24日、始動僅か1年で自身最大キャパとなる東京・ZeppTOKYOでのワンマンライブを敢行した。LEDヴィジョン、レーザー、トーチ等、盛り沢山の演出・特効に引けを取らない、4人が圧巻のステージングを披露した。
激しいプレイと、時折見せる満面の笑顔のギャップに心奪われる、ドラム きょうのすけ。クールな表情で確かな技術を見せつける、ベース ユエ。ステージを飛び回り、溢れる感情を身体全体で表現する、ギターreiki。圧倒的歌唱力を持ち、内からあふれる感情をZeppTokyoで吐き出す、ボーカル来夢。
ライブ本編中は「救われたいやつだけついてこい」と煽り、突き放しながらも、最後は「愛してる」の言葉で観客の心を揺さぶった。
そして最新情報を一挙に解禁した。
最新ヴィジョンは、全員まさかの顔面「黒塗り」。何をやってくるか分からない何ともキズらしいアーティスト写真だ。
また、12月11日には5thシングル「0」のリリースを発表。カップリング曲として収録されている「悪い夢」は映画『メサイア ー幻夜乃刻ー』のオープニング曲としてタイアップも決定している。これに伴い、来年1月11日はクロフクゲンテイ単独公演「0」を東京キネマ倶楽部で開催する。昨日よりチケット先行を受付中だ。
そしてキズ ホールワンマンツアー「天罰」×「天誅」を2019年3月31日大阪松下IMPホール、2019年4月7日東京・国際フォーラムCにて開催する。
初となる大阪でのワンマン、しかも東京公演も含めたホールツアーという事で今からキズがどんなライブをするのかが楽しみだ。