ジュンスカ 30周年ツアースタート、ファイナルは日比谷野音
JUN SKY WALKER(S) デビュー30周年を記念し、全国30箇所のアニバーサリーツアーが9月29日に東京・渋谷CLUB QUATTROで幕を開けた。
チケットソールドアウトの公演初日は、開演前からオーディエンスの熱気が会場を包む。お馴染みのオープニングテーマが今回のツアーからリニューアルされ、新たなオープニングが更なるワクワク感を高めていく。
そんなワクワク感の中でスタートしたライブは、先日の中野サンプラザ公演で大好評だった内容をよりソリッドに、そしてエモーショナルにライブハウスモードに変換されたステージパフォーマンスとなった。
宮田和弥(Vo.)は、「ジュンスカの歌に自分自身も励まされながら、これからもみんなの為に歌い続けていくし、一緒に夢を持ち続けていこう!」と満員のオーディエンスへ語りかけ、熱い気持ちをぶつけ続けた。さらにMCでは、デビューしてすぐの頃に楽曲制作の合宿で、偶然一緒となったブルーハーツとの秘話も披露するなどデビュー30周年記念ならではのステージを展開。
そして、大熱狂のアンコールでは、宮田和弥からデビュー30周年記念ツアーのファイナル公演として日比谷野外大音楽堂が発表。ジュンスカの聖地とも言える野音公演がまた新しい歴史の1ページとして刻まれる。
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