Superfly、本人やスタッフも涙した心揺さぶるドキュメンタリーMV「Gifts」公開
10月3日より楽曲配信が開始されるSuperfly「Gifts」のミュージックビデオが公開された。
NHK全国学校音楽コンクール 中学校の部課題曲として書き下ろされたこの楽曲は、“あの子になりたくて” “自信のカケラもない”といった誰しもが感じたことがあるであろうコンプレックスを抱えた思春期の心もとない気持ちに寄り添いながらあなたには色んなものがもう既に「ある」「ある」というメッセージが込められた楽曲。
このMVは、まさに楽曲のテーマを表現した、普通の中学生によるドキュメンタリーとなっている。
「自分の嫌いなところはどこですか?」と中学生が抱えるコンプレックスをインタビュー。「自分に自信がない」「休み時間一人になる」「友達の悪口が自分のことを言っているように感じる」と、普段なかなか人には言えない気持ちを吐露する中学生たちが、その後友達から受けるサプライズとは。
コンプレックスや普段人には言わない悩みを話す様子と、その後サプライズを受け驚き・喜ぶ表情のギャップがなんとも言えない感情を沸き立たせ胸をうつドキュメンタリーMVとなっている。
Superflyは「中学生のみなさんの笑顔が素晴らしく、冷静に見るのが大変なほど、とても感動する作品になりました。」とコメント。冒頭のアカペラは、実際に撮影場所の中学校の屋上で収録されたもので、ささやくような歌声が歌詞のメッセージを際立たせている。
大久保拓朗監督が中学生一人一人に話を聞き心の内に迫った、楽曲の構成とシンクロするドキュメンタリーMVとなっており、特に後半部で彼らが見せる嘘のない素直な言葉や表情にSuperfly本人や制作スタッフ、レコード会社の社員も涙を流したMVとなっている。