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GReeeeN、志尊淳&武田鉄矢 出演の新曲「贈る言葉」MV公開

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GReeeeN「贈る言葉」MV

GReeeeNが、11月3日に全国ロードショーとなる映画『走れ!T校バスケット部』の主題歌として書き下ろした楽曲「贈る言葉」のミュージックビデオが公開された。

この「贈る言葉」のミュージック・ビデオは映画『走れ!T校バスケット部』のスピンオフストーリーとして制作された。志尊淳は映画で演じる陽一役で出演。脚本も映画と同じく徳尾浩司が担当。ロケ場所も映画と同じ舞台、旧足利西高校で撮影された。学生服姿の志尊のキラキラした姿は必見。映画と同様にバスケのシーンでは見事なゴールを決めている。学生時代は野球に打ち込んでいた志尊は、まさに「キセキ」を聴いて部活に打ち込んだGReeeeN世代。GReeeeNの楽曲の世界観にピッタリの演技を見せる。

そして、このミュージックビデオに武田鉄矢が校長先生役で出演。武田は映画本編には登場しない、ミュージックビデオでのオリジナルキャラクターとして出演。イジメにあって転校してきた陽一が再び立ち上がるまで、陰ながら見守る校長先生を演じている。曲のタイトルは奇しくも「贈る言葉」。そしてミュージック・ビデオの舞台は卒業式となっている。

今回、武田の出演の経緯は、GReeeeNのリーダーHIDEの熱い思いがあった。HIDEは幼少の頃、武田原作の漫画「お〜い!竜馬」に触発され、実家の関西の親元を離れ、中学、高校と高知県で学生生活を送り、そこで音楽活動を始める。武田、そして坂本龍馬の存在はHIDEに大きな影響を与え、武田の存在なくしてはGReeeeNが存在しなかったかもしれないほど。

そしてGReeeeN結成以降も4枚目のシングル「人」では、「3年B組金八先生」時代の武田の写真がジャケット写真となり、武田出演の「マルちゃん 赤いきつねうどん/緑のたぬき天そば」のCMソングとして「緑のたけだ」を書き下ろしたりと、これまでもGReeeeNは武田と縁があったが、ついにGReeeeNにとっては念願の、武田のミュージック・ビデオ出演となった。

このミュージック・ビデオは10月31日発売のニューシングルの初回限定盤に収録されることも決定している。

武田鉄矢コメント
今回、坂本龍馬を好きなGReeeeNのリーダーのような青年に出会えたことがうれしいです。
GReeeeNとは世代は違うけれども、好意をもってもらえて、先輩としてではなく、仲間として、付き合ってもらえればと思います。GReeeeNの歌は言葉が綺麗ですね、綺麗な水でよく洗っていると思います。彼らは一生懸命、綺麗な言葉を紡ぎ合わせる努力を感じます。音楽のジャンルは違えど、志は一緒です。
志尊さんからも新しい匂いを感じました。僕は新しい人たちとその時代ごとに新しい人と付き合ってきましたが、同じく新しい人の匂いのする人です。

志尊淳コメント
小学生の頃、“3年B組金八先生”を見ていて、ロケを見に行っていました。幼少期から見ていた武田鉄矢さんとの共演は緊張しましたが、素晴らしい経験をさせていただきました。
学生時代に野球をやっていた時に、“キセキ”と喜怒哀楽を共にしていたので、今回、映画『走れ!T校バスケット部』の主題歌も書き下ろしていただいて、ミュージックビデオでもGReeeeNさんの曲に自分の映像が流れるのが幸せで夢のようです。
僕たち、映画キャスト、スタッフも全力で『走れ!T校バスケット部』を作りました。そこにGReeeeNさんの「贈る言葉」が加わって、さらにパワーアップしていますので、『走れ!T校バスケット部』も是非見てください。

GReeeeNコメント
今回、武田鉄矢さん、志尊淳さんに出演いただき、素敵なミュージックビデオになりました。
武田さんともあろうお方が、GReeeeNのミュージックビデオに出演していただけるなんて!
冒頭のセリフ、目線一つから心震えます。
志尊さんもバスケ未経験者と聞いてびっくり!
映画でもミュージックビデオでも素晴らしいシュート、そう、ナイッシューを見せてくれています。
GReeeeNは武田さんと同じく“坂本龍馬”を尊敬する者として、不躾ながら、一方的にご縁を感じております。是非色んな見方でこのミュージックビデオを楽しんで頂いて、この曲があなた様の門出の何かチカラになりますように。
 

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