アルスマグナ、上着を脱ぎ去りセクシーパフォーマンス披露 10/8からの全国ツアー「龍煌祭」に向けて猛特訓中

アーティスト

アルスマグナ

2.5次元コスプレダンスユニット・アルスマグナ。新アルバム「アルスミュージアム」を完成させた彼らが、その発売前日となる10月2日東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にてリリース記念イベントを開催した。

ライブなどで着用するダンス用の衣装「戦闘服」がリニューアルされたことも話題の今作には、自身初のオリコンウィークリーチャート1位(DVDランキング)獲得曲「アルス・ブートキャンプ」や、メンバーのキャラクターソングなどバラエティに富んだ新曲8曲含む全10曲を収録。

初回限定盤Aには、アルスマグナの真骨頂である超高速ダンスが楽しめる「フロリダ」、ライブで大人気「カルチェ」のダンスビデオなど収録したDVDを付属。初回限定盤Bには、2.5次元ならではのコミックブックレットを付属している。また、メンバーのソロ写真がジャケットで使用され、各メンバーが収録順を考えたソロ盤も。

その発売記念として開催されたこのイベントは、同作より「フロリダ」のパフォーマンスでスタート。2.5次元コスプレダンスユニットに相応しい、まるでアニメのようにコミカルな動きを取り入れた超高速ダンスでもって、会場に駆け付けたアルスメイト(=ファン)の黄色い歓声を巻き起こしていく。

そんな序盤から汗だくになるほどの全力アクトを繰り広げたあとは、新アルバムについてトーク。朴ウィトは自身のソロ曲「Ready to Dance」を「女子アイドルになりきった曲」と語った。

泉奏は九瓏ケントとのデュエット曲「フェスティバル・オブ・テラー」について「ちょうど今月がハロウィン時期ということもあり、アルスマグナの学園祭(全国ツアー)『龍煌祭』もあるんですけれども、そこで披露する面白いコンテンツとして、歌詞も不思議な言葉とか『この2人は何を言ってるんだろう?』と疑問が生まれるような歌に仕上げているので、ぜひ歌詞を見ながら聴いて頂けたらな」と語る。ケントも「ボーカロイドに近いかな。ソロ盤では歌い方も変えています」とアピールした。

また、話題が新衣装に及ぶと「中にベストを着させてもらっていて……」と上着を脱ぎ去り、噴水広場に歓喜の吐息を溢れさせ、その大好評なビジュアルのまま次なるナンバー「カルチェ」を披露。先ほどの「フロリダ」とうってかわってクールでスタイリッシュな動きを全面的に散りばめ、メンバー自ら「アルスマグナ始まって以来のセクシー曲」と語るジャジィなサウンドに合わせて、歌い踊る5人の表情からも色香が漂い出す。

この刺激の強いパフォーマンスに興奮した会場いっぱいの女性たちは大はしゃぎ。そんな熱狂の渦に包まれたイベントは、人気曲「Eureka moment」でフィニッシュ。アルスメイトと共にタオルを振り回しながら「今日を昨日よりちょっと良くするための」ホープフルな空間を創造し、5人は笑顔でステージを後にした。

なお、彼らは、10月8日福岡 DRUM LOGOS公演より全国ツアー「ARSMAGNA
LIVE TOUR 2018 「龍煌祭~学園の7不思議を追え!~」をスタート。
 

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