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春畑道哉(TUBE)がTBS新番組「じょんのび日本遺産」テーマ曲を書き下ろし、ゲストにヴァイオリニスト・宮本笑里

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TUBEのギタリスト・春畑道哉が、10月7日から始まるTBS新番組「じょんのび日本遺産」のメインテーマ曲とエンディングテーマ曲を書き下ろし、担当することが決定した。

TBS毎週日曜6:00からスタートする新番組「じょんのび日本遺産」は、文化庁が認定するストーリーのある土地=「日本遺産」を“ゆったり”“のんびり”と巡り、日本各地の歴史的魅力や特色を通して、文化・伝統を再発見できる極上の旅番組。旅人は、CMやミュージカルで活躍するナタリー・エモンズをはじめ、ダンテ・カーヴァー、サヘル・ローズで、ナレーションを森本レオが担当する。

春畑はこれまでに、今年25周年を迎えたサッカー・Jリーグのオフィシャルテーマソング、フジテレビ系「プロ野球中継」などのテーマソングを手掛けてきたが、旅番組のテーマ曲を担当するのは今回が初めてで、日本遺産の資料映像を観た上で春畑が書き下ろした2曲となっている。

番組のオープニングを飾るメインテーマ曲「Continue feat.宮本笑里」は、日本の宝でもある素晴らしい自然、伝統や文化を後世に大切に残していきたいという想いを込めて作曲し、ゲストにヴァイオリニストの宮本笑里を迎えた、春畑の新境地とも言える、穏やかで風景が浮かんで来る様な珠玉の1曲。

春畑にとって初のコラボ楽曲としても注目が集まるギターとヴァイオリンによって奏でられる極上のサウンドと、美しい映像のコラボレーションで日曜の朝を彩る。

エンディングテーマ曲の「花鳥風月」は、1曲の中で日本の四季折々の表情豊かな風景に出会える不思議な物語絵巻のようなバラードとなっている。

なお「Continue feat.宮本笑里」「花鳥風月」共に楽曲のリリース等は未定となっている。

春畑道哉(TUBE)コメント
この度、新たに始まる番組のテーマソングを担当させて頂き、大変光栄に思っております。
楽曲を制作するにあたり沢山の日本遺産の資料映像を拝見しました。
日本の素晴らしい自然、職人たちによって受け継がれてきた伝統や文化、そこに紡がれてきた物語に触れ、その貴重な日本の宝をいつまでも大切に残していきたい・・・
という想いを込めて、メインテーマ曲には「Continue」というタイトルを付けました。
ヴァイオリニストの宮本笑里さんをゲストにお迎えし、美しい音色でより楽曲に深みと華やかさを添えていただきました。
自分の今までのソロ作品とは一味違う穏やかで風景が浮かんで来る様な楽曲を是非聴いていただきたいと思います。

エンディングテーマの「花鳥風月」は、パートごとにノスタルジックな雰囲気や森の中のマイナスイオンを感じるサウンドを描き、それでいてサビは絢爛豪華なオケの上でまるで(カルロス)サンタナのようなギターが泣く!・・・という、色々な風景に出会える不思議な物語絵巻のような曲が完成しました。
譜面のリハーサル記号もA.B.Cではなく「花」「鳥」「風」「月」としたように、日本の四季に彩られた景色をイメージして制作しました。

宮本笑里コメント
春畑さんの美しく力強い演奏、壮大な音楽の世界観に引き込まれる「Continue」。
この素敵な楽曲にヴァイオリンで参加させていただけました事、とても光栄に思っております。
華やかな輝きを放つ、春畑さんの音楽と演奏に少しでも寄り添えるよう心を込めて奏でました。
番組の美しい映像とともに、音楽にも注目して聴いていただけましたら嬉しいです!

「じょんのび日本遺産」プロデューサー TBSビジョン 谷知明コメント
番組づくりでは、つねに何かしら新しいことにチャレンジしたいと考えています。この番組では、キャスティングとタイトルで少しだけ冒険してみました。日本遺産を訪ねる旅人に外国人を起用したこと、タイトルに「じょんのび」(新潟地方の方言で「のんびり、ゆったり」の意味)を使ったことです。
しかし、冒険の要素だけではやはり心もとなく、絶対の自信を持って臨みたいものも必要です。今回はそれが春畑さんによるオリジナル・テーマ曲でした。そして予想(・・・)通り(・・・)、私の期待を大きく超える素晴らしい曲が生まれました。
「Continue」。いいタイトルです。どこまでも続く景色、どこまでも続く人の営み、人のつながり…何かを信じてひたすら前向きになれる、そんな曲です。
「花鳥風月」。遥かなものをめざし進んだ果てに、ようやくどこかに辿りついた時、何かを見つけた時、人の心に湧き上がる思い、思い起こされるさまざまな風景(イメージ)…
「日本遺産」と「旅」をテーマに、こんなにも鮮やかに心に語りかける曲をつくっていただけるなんて。2つのテーマ曲は日曜の朝を豊かに彩る音楽の贈りものです。
春畑さん、そして宮本さん、素敵なテーマ曲をどうもありがとうございました。

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