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ザ・ローリング・ストーンズ「ベガーズ・バンケット」50周年記念エディション発売決定

アーティスト

ザ・ローリング・ストーンズ

ザ・ローリング・ストーンズが、イギリスでは7作目、アメリカでは10作目のオリジナル・アルバムとして1968年12月6日にリリースした「ベガーズ・バンケット」の発売50周年記念盤が11月16日に発売決定した。

バンドのルーツであるブルースへの原点回帰を果たした本作はジミー・ミラーのプロデュース。全英3位、全米5位を記録し、彼らの代表作のひとつとなった傑作がついに豪華仕様にて登場。

CD、LP、デジタルのフォーマットで今回発売。限定盤180gのアナログLPには、「悪魔を憐れむ歌」のモノラル12インチ・シングルと1968年のミック・ジャガーへのインタヴュー・ソノシートを収録した“RSVP”のスリップ・ケース付。

1968年3月から7月の間にロンドンのオリンピック・サウンド・スタジオで録音され、ロサンゼルスのサンセット・サウンドでミックスされた「ベガーズ・バンケット」は、ジミー・ミラーがプロデュースした最初のストーンズのアルバムであり、「レット・イット・ブリード」、「スティッキー・フォンガーズ」、「メイン・ストリートのならず者」と傑作アルバムを次々に作り出し、ストーンズの黄金時代が始まったことから、「ベガーズ・バンケット」はバンドの歴史の中でも特別な位置を占めるアルバムである。

またミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ブライアン・ジョーンズ、ビル・ワイマン、そしてチャーリー・ワッツというオリジナル・メンバーでの最後のアルバムでもある。

iTunesでも予約受付が開始。予約するとその場で「ストリート・ファイティング・マン」がダウンロードできる。