柴田 淳、アルバム「ブライニクル」を引っ提げて6年ぶり全国ホールツアー決定
10月31日に通算12枚目のオリジナルアルバム「ブライニクル」をリリースする柴田淳が、来年2月に、約6年ぶりとなる全国ホールツアーを行うことを発表した。そして同時にニューアルバム作品ページにて収録曲をセレクトして先行試聴がスタートした。
2019年2月2日愛知県・日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、2月8日福岡県・福岡市民会館、2月14日大阪府・オリックス劇場、2月27日東京都・NHKホールの計4都市4公演で行われる今回のホールツアーは、2013年6〜7月以来6年ぶりということにちなみ、柴田淳本人によって「JUN SHIBATA CONCERT TOUR 2019月夜PARTY vol.5 〜お久しぶりっ子、6年ぶりっ子〜」と名付けられた。
アルバム「ブライニクル」はもちろん、昨年リリースのオリジナルアルバム「私は幸せ」をはじめ、アーティストとしてのキャリアのすべてを存分に盛り込んだ内容になる予定で、柴田淳自身「久々のホールツアーということで、私にとっても改めて自分が歌手であることを再認識するようなステージになると思っています。」と語っている
チケットは、11月17日に一般発売となるが、10月12日12:00〜10月28日23:59の期間で、柴田淳オフィシャルファンクラブ“DALMETIAN”の会員を対象とした先行販売の実施が決定した。そしてファンクラブでの受付が終了後の、10月31日0:00〜11月4日23:59の期間で、アルバム「ブライニクル」購入者を対象とした先行販売も行われる。
さらに、本日10月5日より、ニューアルバム「ブライニクル」作品ページにて、アルバムのオープニングナンバー「Multiverse」、4曲目に収録されるリードトラック「あなたが泣いてしまう時は」、そして6曲目の「人間レプリカ」計3曲の44秒先行試聴がスタートしている。
柴田淳 コメント
自分の自信はどこから来るのか、ずっとわからないで生きて来ました。
曲を作ることも一つの自信ではあったものの、どうしても色んなアーティストの活躍を見てると、自信をなくしていきました。
その自信や実感を取り戻す為に、近年とにかく作品を作り出して来たんですが、作品の感想を聞くだけでは、心は少ししか変わることは出来ませんでした。
それはなんでだろうと思った時、ふと私はステージに随分と立っていないと気づいたんです。
緊張大魔王の私にはステージはとても苦手なものだったはず。なのに、もしかしたらそのステージに立つ事こそが、私の自信だったのかもしれない…と思ったんです。
ファンの皆さんに直接歌を届けて、ファンの皆さんの声を直接聞いて、ファンの皆さんを直接この目で見て、初めて私は歌手なんだと実感できるのかもしれない。
だから、皆さんに会いに行きます。
久々の柴田淳に、どうぞ会いに来てください!
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