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「MUTEK.JP 2018」、コーネリアス、NONOTAKほか日程別第2弾ラインナップを発表 世界最先端のデジタルアートと電子音楽の祭典

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MUTEK.JP

11月1日~4日に開催されるカナダ・モントリオール発のデジタルアート&エレクトロニック・ミュージック・フェスティバル「MUTEK.JP 2018」の日程別第2弾ラインナップが発表された。

先日、第1弾ラインナップとして、ジェフ・ミルズとマイク・バンクスによるプロジェクトX-102による「Discovers the Rings of Saturn」のワールドプレミア、Rhizomatiks Researchの真鍋大度と堀井哲史によるオーディオビジュアルパフォーマンス「phaenomena」の国内初披露、Radioheadのトム・ヨークの専属ビジュアルアーティストのTarik BarriとPaul Jebanasamによるスペシャルパフォーマンス、 そして、エレクトロ・ノイズの鬼才Ben FrostとビジュアルアーティストMFOの日本初ライブセットなどが発表されていた。

そして今回第2弾ラインナップの発表。Cornelius(コーネリアス)が決定したほか、海外版初音ミクのアートプロジェクト「Still Be Here ft.Hatsune Miku」を日本初公開。

さらにイラストレーター Noemi Schipferと建築家&ミュージシャン Takumi Nakamotoによるアーティストユニット NONOTAKが今年もMUTEK.JPに帰ってくる。ライブパフォーマンス以外でも、TOYOTAのプリウス、NOKIA、HERMES、adidas、Stella McCartneyといったグローバルなブランドのプロモーション映像制作なども行う2人のパフォーマンスを見ることができる。

そして、昨年大好評だったドームシアターコンテンツが今年はアーティストも増えて更に充実。近年は身体的感覚にフォーカスした映像作品、インスタレーションも制作し、ダンス作品を元に制作されたドーム型映像作品「Intensional Particle Dome Installation」が世界各地のフェスティバルで上映されているアーティスト、Hiroaki Umeda(梅田宏明)の出演が決定。

続いて、メディアアーティスト 山本信一と音楽家 大野哲二(Intercity-Express)によるオーディオビジュアル作品「Noesis」。本作は、アートの視点で自然や宇宙の法則性などにアプローチし、空間的に構築した「映像」を、デバイスにあわせて切り出して行き「無に包まれる」「時間の堆積」「地球の中からの風景」などのテーマで新しい視点を体感できる30分の作品となっている。

本作では、同時に継続的な日本科学未来館とのコラボレーションで、映像技術と視覚表現の実験をすすめ、「BLOCK UNIVERSAL」がテーマの「MUTEK.JP 2018」では、ドーム3Dバージョンとドームとは逆の「球」である地球ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」バージョンを同日に発表する。

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