生駒里奈 乃木坂46卒業後の心境の変化を語る
4日、東京大学で行われたイベント「100年大学 お金のこと学部」の開学記念特別講座に、元乃木坂46でタレントの生駒里奈が出席した。
生駒は、お金に関するトークの他に、現役東大生とお金にまつわる○×クイズで対決。ステージ上では、アカデミックガウンを着用し「大学ということで。私自身は大学に行かなかったので今日は嬉しいです」と笑顔を見せた。
同世代でもある東大生に、自身のとっての「お金とは?」と質問を受けると「秋田から上京して、初期の頃は両親からお金出してもらって、ちょっといい服も買ってもらったりしていました。言い方は悪いけですけど、親に借金をしたんです」と話し、「今はその分、返せるようになったと思うけど、恩もあるし誰かが困っていたら、自分のお金で助けたいと思う。そう考えられるようになったのは親のおかげなので、お金は大事なのかなって思います」と答えた。
乃木坂49卒業後の変化については「自分の稼ぎだけで自分を養うことをリアルに感じています。安定していない職業なので、以前よりもはっきり考えていかないといけないと思っています」と明かす。貯金などもこまめにしているそうで、「将来は、結婚したいですから。若い時に頑張ったお金で綺麗なウエディンドレスを着られたら嬉しいです」と願望を語った。
同イベントは、日本証券業協会が東大教養学部ブランドデザインスタジオとコラボレーションし、「人生100年時代」を見据えて、これからのお金との向き合い方や証券投資について学び考えるというもので、生駒の他には、作家の羽田圭介氏、ウェルスナビ株式会社代表取締役CEO・柴山和久氏が登壇して講義を行った。
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