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MAMAMOO 初の日本ツアーが大盛況でファイナル、来年2月の再来日を発表

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MAMAMOOがデビューと同時にスタートした初の日本コンサートツアーがファイナルを迎え、来年2月にまた日本に戻ってくる事も発表された。

デビューシングルと日本ツアーを併せた初の本格的来日は、デビュー前夜祭の初LINE LIVE中継に始まり、本国ではほとんど行っていなフリースペースでのシングル発売記念イベントや少人数でのプレミアムな握手会、更には初のポップアップストアオープンとファッションブランドのモデル起用の発表まで、短期間に非常に多くの話題を作る事となった。

そして、来日最後をコンサートツアーファイナル公演で締めくくった。Zepp名古屋で行われたファイナル公演は、熱いMOOMOOたち(MAMAMOOファンの呼称)が集まりスタートから大きく盛り上がった。
 

MAMAMOO 日本ツアーファイナル

この日本ツアーは韓国ではおなじみのヒット曲のオンパレードで、以前から知っている人も日本デビューで知った人も、観れば必ず盛り上がれるキャッチーなナンバーで構成されていた。元祖ガールクラッシュグループとして人気を集めるだけに、会場は女性ファンが9割。メンバーが登場するとそのファンの大歓声でスタートした。

冒頭2曲目に日本デビューシングル「Décalcomanie」の日本語バージョンを披露。メンバーは日本語の喋りは片言だが、歌唱となるとほぼ完ぺきな日本語を披露。それは高い歌唱スキルや音感を持つグループならではなのであろう。
 

MAMAMOO 日本ツアーファイナル

途中、今回の来日でファンに教えて貰った日本語「わっしょい」などを片言で披露したり、曲名「AZE GAG(おやじギャグ)」に因んで日本語のおやじギャグとして「いま何時?」「おやじ―」をコールレスポンスして楽しむなど微笑ましい部分も。そうかと思うと、今年の韓国における夏のヒットナンバー「Starry Night」ではパワフルな歌唱と強い存在感、「Yes I Am」でのキャッチー且つアッパーなパフォーマンスで大きなインパクトを残す。

そして、本編最後のMCでは「また2月に来ます!」と早くも次の来日を約束し、最後に韓国最新ナンバー「Egotistic」で最後まで大きく盛り上げていた。

アンコールでは「You’re the best」をロックビートで迫力のあるアレンジで披露し、最後は韓国のコンサートでもファンとの掛け合いが定番となっている初期ナンバー「Um Oh Ah Yeh」で幕を下ろした。そして日本ツアー全会場で行っていたファンをバックにした記念撮影で、日本初コンサートツアーとプロモーション来日を締めくくった。

なお、日本デビュー記念で実施されたLINE LIVEの再配信も10月12日、13日と2夜連続で決定している。

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