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じん、3rd アルバム「メカクシティリロード」しづが描き下ろしたジャケットイラスト公開

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じん「メカクシティリロード」配信商品 通常盤

11月7日に発売される“じん”の最新アルバム「メカクシティリロード」のジャケットビジュアルと収録楽曲が発表された。

先日公開された「アディショナルメモリー」のミュージックビデオに続き、カゲロウプロジェクトのキャラクター原案イラストを担当するしづが、ジャケットイラストを描き下ろした。

そのジャケットにはカゲロウデイズのキャラクター“マリー”が描かれており、作品タイトルとジャケットデザインの意味を紐解くと、新たな「カゲロウデイズ」の物語へいざなってくれるであろう。

気になる収録楽曲は聴き応えのある新曲7曲を含む全9トラックを収録。アルバムは、「エバーユースロードショー(Instrumental)」〜「イマジナリーリロード」で作品の幕を開ける。

「イマジナリーリロード」は、バンドサウンドを基調とし、スラップやシャッフルビートといった技巧的な要素と変幻自在な展開を持ったサーカスのような楽曲は、作品の幕開けにふさわしい1曲である。

「失想ワアド」は、小説7巻をモチーフにしたピアノとストリングスが印象的かつ疾走感があり、小説を読む事でストーリーの情景がより鮮明に思い描ける内容となっている。

「マイファニーウィークエンド」は、楽曲アレンジにsasakure.UKを迎え、渋谷系サウンドを軸にポップでかわいい音を取り入れている。遊び心の中に光る計算されたアレンジに是非注目してほしい。

「アディショナルメモリー」は、アルバムのリードトラックとなっており、”じん“が所属するバンド“GOUACHE(ガッシュ)”で共にGt & Voを務めるグシミヤギ ヒデユキとの共同アレンジ作品。激しさがありながら、ピアノや印象的なギターアルぺジオなど、特徴的なサウンドで成り立った楽曲となっている。また、蝉の声は作品全体の重要な役割を示している。

「ロストデイアワー」の楽曲アレンジにもグシミヤギ ヒデユキを迎え、小説6巻をモチーフにしたカントリー風の雰囲気で、ストリングスなどのアコースティックなサウンドを中心とした楽曲となっており、軽快さの裏に、日が暮れていく様な切なさが同居するアレンジに仕上がっている。

「リマインドブルー」も「ロストデイアワー」に続きグシミヤギ ヒデユキがアレンジを担当しており、夏をモチーフに、エモーショナルで青臭く、疾走感のあるバンドサウンドと“GOUACHE(ガッシュ)”のギタリスト2人によるギターサウンドを聴いてほしい。

「忘れてしまった夏の終わりに」は、ピアノ・ストリングス・管楽器などをベースとしたオリエンタルな曲調で、ワンコーラス+後奏で終了するエンディング楽曲から「グッバイサマーウォーズ(Instrumental)」で、作品のエンドロールを迎える。

アルバム全体を聴き終えた後、小説・漫画をはじめ、様々な角度からアルバムを楽しむこともできるので、個々で今作「メカクシティリロード」の楽しみ方を見出して頂きたい。

そして、アルバム「メカクシティリロード」の店舗別オリジナル特典が発表された。3rdアルバム「メカクシティリロード」は、CDショップ、オンラインストアで予約受付している。

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