小袋成彬、初東阪ワンマンツアー大盛況で終了&ライブの放送や年末CDJへの出演も決定
2018年4月、ソニー・ミュージックレーベルズ EPICレコードジャパンからメジャーデビューした小袋成彬。今年の夏は、「NUMBER SHOT 2018」「FUJI ROCK FESTIVAL」「オハラ☆ブレイク ’18夏」「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO」「BAYCAMP 2018」等の大型フェスに9つ出演、新人アーティストでは異例の出演数となり、各所でパフォーマンス後に話題となったが、初の東阪ツアーも会場超満員で大盛況のうちに幕を閉じた。
フェスでのライブを観たファンの口コミの効果もあり、今回開催された初の東阪ワンマンツアーのチケットも即完。期待度の高いライブとなった今回は、前回の初のワンマンライブ同様、東京・渋谷WWW X超満員で熱気に包まれた中、スタート。
会場の熱気とは裏腹に「再会」(デビューアルバム「分離派の夏」収録楽曲)で1人、静かにステージに姿を見せ、しっとりと歌い上げ始まった。6曲目の「Summer Reminds Me」で、サポートメンバー2人も登場し、フェスステージでおなじみの3人スタイルに。終始、シンプルな演出ではありながら、圧倒的な歌唱力で、深く引き込まれるライブとなった。
新曲も4曲、このライブで披露。また、途中にカバー曲「If I Ain’t Got You」(アリシア・キーズ)を歌唱し、ファンを驚かせた。MC無しで一気に歌い上げた全18曲。そのステージに、ファンは感嘆の声と鳴りやまない拍手を送った。
今回、プレミアライブになったこともあり、ライブを観ることができなかったファンのために、早速、11月8日にスペースシャワーTVにて『LIVE SPECIAL 小袋成彬 10.10.2018@WWW X』として、22:30から23:00でのオンエアが決定した。
勢いそのままに、千葉・幕張メッセにて12月28日から12月31日開催の国内最大の年越しフェス「COUNTDOWN JAPAN 18/19」への出演も決定した。
そして、Apple MusicとSpotifyにて小袋成彬本人作成の最新プレイリスト「分離派の秋」も公開。彼が今レコメンドする楽曲を多数選曲、こちらも合わせて要チェックだ。
Photo:Yoshika Horita
小袋成彬 東阪ワンマンツアー 10月10日渋谷WWW X セットリスト
M1. 再会
M2. Game
M3. 新曲
M4. 茗荷谷にて
M5. Lonely One feat.宇多田ヒカル
M6. Summer Reminds Me
M7. E.Primavesi
M8. GOODBOY
M9. 夏の夢
M10. 新曲
M11. 門出
M12. If I Ain’t Got You (Alicia Keysカバー曲)
M13. 新曲
M14. Daydreaming in Guam
M15. Selfish(WoO!)
M16. 愛の漸進
M17. Ending
M18. 新曲