「鉄工島 FES」ライブアーティスト最終発表、小袋成彬、yahyel、土岐麻子、VIDEOTAPEMUSIC
鉄工島=鉄工所の島。大田区のモノづくりの最前線「京浜島」で繰り広げられる音楽とアートの祭典、「鉄工島FES」が、11月4日に開催される。今回、新たにライブアーティストとして、小袋成彬、yahyel、VIDEOTAPEMUSIC、土岐麻子、INDUSTRIAL.JP、HIPHOP戦隊B-BOYGERの6組が発表された。これで、全13組が出揃った。
「鉄工島FES」とは、2016年京浜島に誕生した滞在制作型アートファクトリー「BUCKLE KÔBÔ」をハブに、京浜島内を回遊しながらサーキット形式で楽しめるイベント。今年も、現役で稼働する鉄工所を舞台に、“工場xアーティスト”をテーマとして多種多様なジャンルのライブやアート展示が展開される。
現役の鉄工所を舞台にライブやアート展示が行われることが特徴の「鉄工島FES」。2年目の今年は、昨年会場だった須田鉄工所、BUCKLE KÔBÔに加え、新たに酒井ステンレス、北嶋絞製作所といった京浜島島内の各工場も会場として参画し、京浜島をさらに様々な角度で楽しめるイベントとなっている。
ARTWORKS参加アーティストも追加12組が一斉解禁。特殊照明作家・市川平、アーティスト・山本修路、鉄材を楽器に圧倒的なパフォーマンスを繰り広げるPBCとのコラボレーションでつくられるのは、トラックを山車に見立てた路上ステージ・インスタレーション。そこに組まれるやぐらには、クラウドファンディングで集められた提灯が一挙に飾られ、「鉄工島FES」の象徴として、賑々しくフェス来場者を出迎える。
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