ファンキー加藤 フリーライブツアー33カ所完走、その勢いのままに全国3rdホールツアーをスタート
今年の3月より「全日本フリーライブツアー~超原点回帰~」と銘打って毎週のようにライブを行ってきたファンキー加藤が、勢いそのままに全国3rdホールツアー「希望のWooh oh TOUR」を初日となる10月13日埼玉・戸田市文化会館公演を皮切りにスタートさせた。
「ファンの皆さんの住む街へ自らライブをしに行く」FUNKY MONKEY BABYSデビュー当初、そしてソロデビューのタイミングでも行ってきた商業施設でのフリーライブ。今年の3月からできる限り多くの場所にライブをしに行くという想いで「全日本フリーライブツアー〜超原点回帰〜」をスタートさせたファンキー加藤。
スタート当時全日程は決まっておらず常にライブ会場となる商業施設へのブッキングをしながらのツアーとなった。約半年間ほぼ毎週いずれかの地でライブをし続け、全国各所、どの会場も観覧スペースを溢れた集客数を記録、さらにその場に偶然居合わせた方々が交わりまるで夏フェスのような盛り上がりをみせ、33公演目となる10月8日福岡・イオンモール大牟田でツアーファイナルとなった。
そんなファンキー加藤だが、フリーライブツアーから休むことなく10月13日 戸田市文化会館を皮切りに全国3rdホールツアー「希望のWooh oh TOUR」を勢いそのままでスタートさせた。
戸田市文化会館でのツアー初日は満員御礼の中でのスタートとなった。今回のツアータイトル「希望のWooh oh TOUR」は9月26日に発売となった9thシングル「希望のWooh」が由来となっている。この「希望のWooh」という楽曲は、ファンキー加藤がフリーライブツアーの中で生まれた想いを元に制作した楽曲である。
フリーライブツアーでの握手会で、ファンから涙ながらに悩みや不安を打ち明けてくれているのに、どうしても限られた時間の中で「頑張れ!」「大丈夫だよ!」など一言二言しか返せなかったという想いから、少しでもファンの悩みや不安が解消されるようにと制作された楽曲。フリーライブツアーが終わり、全国ホールツアーがスタートとなったが、この「希望のWooh」が2つのツアーを繋ぐ軸となっているのは間違いない。
「希望のWooh oh TOUR」は初日となった戸田市文化会館での公演を含めて全10公演でのツアーとなっている。
ファンキー加藤ソロ楽曲を中心に、FUNKY MONKEY BABYS時代の楽曲、そしてホールツアーでしか見れない映像など、見どころ満載の今回のツアー。フリーライブツアーに参加した人もファンキー加藤のライブは初めてという人も楽しめるバラエティ豊かな内容となっている。
またフリーライブツアーから生まれ、全国各地の商業施設で歌われ続けてきた「希望のWooh」が、今度は全国ツアーの各会場となるホールでどのように反響し合うのか要注目だ。
Photo:堂園博之