竹内まりや 11月公開のシアターライブの最新予告編を公開、「プラスティック・ラブ」ライブ映像も
2018年11月25日にデビュー40周年を迎える竹内まりやの約4年ぶりのシングル「小さな願い/今を生きよう(Seize the Day)」が発売となった。
このシングルは両A面となり、「小さな願い」は10月26日に公開となる映画『あいあい傘』の主題歌で、人が誰でも持つ大切な人への想いや家族愛を歌った、切ないけれど前向きな、温かみを感じられるナンバー。
「今を生きよう(Seize the Day)」は10月27日にスタートするNHK総合 土曜時代ドラマ「ぬけまいる~女三人伊勢参り」の主題歌であり、ドラマの主人公である女三人の悩みや心情を代弁する、女性目線のナンバーとなっている。
またカップリングには竹内まりやが2011年に松田聖子に提供した楽曲のセルフカバーである「声だけ聞かせて」、山下達郎が1979年にアン・ルイスに提供し、自身のアルバム「POCKET MUSIC」(1986年作品)にも収録されていた楽曲「シャンプー」のカバーをも収録、40周年を目前にしたシングルに相応しい豪華な内容となっている。
併せて、iTunes Store/レコチョクを始めとする音楽配信サービスにて「小さな願い/今を生きよう(Seize the Day)」のダウンロード販売も同時にスタート。定額制音楽配信サービス「Amazon Music Unlimited」では本楽曲の独占ストリーミング配信も開始されている。
また今年、竹内まりやデビュー40周年の記念の年を迎えるにあたり、これまでライブ音源で知るしかなかった18年ぶり伝説のライブ「souvenir」(2000年)、さらには2010年の「souvenir again」、2014年、33年ぶりの全国ツアーとして大きな話題となった「souvenir2014」という、いずれもチケット入手が極めて困難であったライブの映像からベストシーンをセレクトした映画が11月に公開される。
メディアにはほとんど登場しない竹内まりやの貴重なライブ映像+αを堪能できる、まさにファン待望・垂涎の内容となることは間違いない。
そして本日、その映画「souvenir the movie ~MARIYA TAKEUCHI Theater Live~」supported by Amazon Musicの最新予告映像が公開となった。
竹内まりやの貴重な最新インタビュー映像、デビューアルバム「BEGINNING」(1978年作品)をレコーディングした思い出の地LAにて新たに撮影された映像、普段使用しているレコーディングスタジオの映像など、特報では既に公開されていたレアショットに、本邦初公開となる「プラスティック・ラブ」の2000年のライブ映像が新たに加えられ、映画への期待を煽る、ファンならずとも注目の内容となっている。
「プラスティック・ラブ」は1984年にリリースされたアルバム「VARIETY」に収録された1曲で、作詞作曲は竹内まりや、アレンジ・プロデュースはもちろん山下達郎。
日本の80年代シティ・ポップは今海外で大ブームを巻き起こしているが、その中でも「プラスティック・ラブ」はYouTubeでの再生回数が2,000万回を突破するなど、そのシティ・ポップを代表する楽曲として、リリースから30年以上経った現在でも多くの人を魅了している名曲だ。
さらに、11月16日 NHK大阪ホール、11月18日 東京・品川プリンス・ステラボールにて竹内まりや初の試みとなる、ファンミーティングの開催が決定している。内容の詳細は明らかにされていないが、トークだけにとどまらず、ミニ・ライブも行われる。
ミニ・ライブとはいえ、竹内まりやのライブは「souvenir2014」以来4年ぶり、この36年間で3回しか実施されていないため、激レアかつ超プレミアムなイベントとなることは間違いない。
なお、このファンミーティングに参加するためには、現在好評発売中のシアターライブのムビチケカードと本日発売となるニューシングルの両方の購入が必要。ムビチケカードに付属の応募券をシングルに封入されている応募ハガキに貼付して応募すれば、抽選で2,500人にチケットが当選する。
竹内まりやコメント
おかげさまで、この11月25日にデビュー40周年を迎える運びとなりました。
たくさんの良きご縁と素晴らしい出会いに恵まれて、こんなに長く歌い続けてこられたことを奇跡のように感じています。
皆様のあたたかいご支援、本当にありがとうございます!11月23日には初のライブドキュメンタリー映画「souvenir the movie」が公開となりますので、ぜひ楽しみにしていて下さい。
これからも私らしい音楽を探しながら歌い続けていきますので、どうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。