AWAとTikTokが業務提携、年内に利用可能楽曲500万曲を目指す
AWAは10月22日、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」と、音楽事業における業務提携したと発表した。
本業務提携は、AWAとTikTokがサービス連携し、両サービスの事業拡大と新たな音楽価値・体験の創出を目指すというもの。今回の連携により、新たにDA PUMP、倖田來未などの楽曲2.5万曲を、TikTokの動画撮影時に利用することが可能になる。なお、楽曲は随時追加を行い、年内で利用可能楽曲数500万曲を目指す。
AWAに登録しているユーザーは、TikTok上で音楽をフル再生することができ、TikTokを音楽プレイヤーとして楽しむことが可能になる。TikTokユーザー向けのAWA有料プラン優待キャンペーンも実施する。
なお、本提携内容は、11月初旬よりサービス開始予定だ。
今後両社で連携をはかり、新人アーティストの発掘・オーディションや、オリジナル楽曲の制作、共同プロモーション・キャンペーンなど、多角的な事業展開を行っていくとしている。