コブクロ 30枚目のシングル「風をみつめて」MV公開、女優 中村ゆり&山崎莉里那がMV初出演
結成20周年を迎えたコブクロの、11月7日にリリースする通算30枚目のシングル「風をみつめて」のミュージックビデオが発表となった。
今回の楽曲は、人が社会で生きていく中でそれぞれが感じる想い、納得のいく事ばかりではない現実から、希望を持つことの大切さを「明日が良い日であります様に」というシンプルな願いをストレートに歌い上げた渾身のバラード。
ミュージックビデオを制作するに当たりコブクロは、楽曲をストレートに表現する為、ドラマ仕立てのミュージックビデオを希望し、今回の楽曲が、現在放送中のテレビ東京開局55周年特別企画 ドラマBiz「ハラスメントゲーム」の主題歌である事から、ドラマの監督でもあり、大ヒット上映中の劇場版『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命‐』の監督も務める、西浦正記監督へ制作を依頼。コブクロとのミュージックビデオでのタッグが実現した。
キャストには、数々の映画やドラマで活躍中の女優 中村ゆりと、朝ドラ「半分、青い。」主人公の娘役、通称カンちゃんで話題の山崎莉里那がミュージックビデオ初出演。社会や家庭でのトラブルや葛藤から、救いの手を差し伸べられるような温かみのあるミュージックビデオとなっている。
西浦正記 コメント
ハラスメントゲームの主人公の行動テーマにしている「寄り添う、闘う、励ます」。
これをコブクロさんのこの曲とどうシンクロさせるかとても悩みました。しかし答えは結構シンプルで、
「風をみつめて」=「ハラスメントゲームの主人公」=「コブクロ」ということに気づきました。
映像の中で、コブクロさんの歌声が、1度挫けたシロツメクサ(登場人物達)に力を与えるところを印象に残していければと思いました。
この20年間、そしてこれからも、皆の様々な人生のそばには、いつも「コブクロの歌」がある。そう思って作ってみました。