世武裕子、本日リリースの新作「Raw Scaramanga」全収録内容&MV一斉解禁
世武裕子が、シンガーソングライターとしては約2年ぶりとなるアルバム「Raw Scaramanga」(ロー・スカラマンガ)を本日10月24日にリリース。アルバムタイトルとジャケット以外の一切が謎に包まれていた本作だが、全収録内容とアルバム楽曲「Vega」のミュージックビデオなどが、本日一斉に解禁となった。
「Vega」ミュージックビデオは、アルバムのアートワークも手掛けた映像作家・田中裕介(CAVIAR)がディレクターを務め、フィルムの質感とスペイシーなアートワークが混じりあった、レトロフューチャー感溢れるSF作品となっている。
全10曲となる収録楽曲は、すべての作編曲とピアノ演奏、プログラミングはもちろんプロデュースも世武裕子自身が手掛けている。ピアノ弾き語りによる「スカート」をはじめ、映画『生きてるだけで、愛。』特報で使用され、御徒町凧との共作も話題となっていた「1/5000」や、2019年公開映画『そらのレストラン』挿入歌となる「Bradford」も収録される。
また、「Vega」と「John Doe(feat.Chris Dave)」では世界的ファースト・コール・ドラマーとしても名高いクリス・デイヴがドラムで参加するなど、様々な楽曲が収録された濃いアルバムとなっている。
なお、年内はアルバム「Raw Scaramanga」のショウケースライブのほか、年明け2019年1月に東京・WALL&WALL、2月に京都・CLUB METROでライブを行うことを発表している世武裕子。本日、年明けのライブチケット発売日・価格などの詳細も発表となっている。