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グッチ裕三、芸能活動40周年記念シングル「最後のプロポーズ/きまっし加賀」をリリース

アーティスト

グッチ裕三

グッチ裕三が、芸能活動40周年を記念した両A面シングル「最後のプロポーズ/きまっし加賀」を本日リリースする。

「最後のプロポーズ」は三宅裕司の作詩による、シニアのご夫婦のラブソングとなってる。両A面となる「きまっし加賀」はグッチ裕三が加賀市かがやき特命大使に就任していることから、加賀市をPRするために制作した楽曲。さらにその音頭バージョンも収録した。

グッチ裕三は1995年に日本テレビで始まった音楽バラエティ番組「THE夜もヒッパレ!」にレビジーフォー・スペシャルとしてレギュラー出演。この番組の司会が三宅裕司。それまでにも二人の親交はあったが、このレギュラー出演をきっかけに親友とも呼べるほどの仲になり、それ以降、家族ぐるみでの付き合いがある。

グッチ裕三は還暦を過ぎた2013年ころより三宅に「60歳を過ぎて『マイ・ウェイ』のような人生を歌う曲が欲しい。大人が歌える歌詞を書いて欲しい」と作詩を依頼した。

そんななか、5年たった昨年末に、三宅より「歌詞できたよ」と連絡があり、早速受け取りに行くと、曲も合わせて出来上がっていた。

そこにはシニア夫婦が子供を育て上げた後、あらためて妻に感謝の気持ちを贈るメッセージソングとなっていた。

作曲は三宅の劇団SET(スーパー・エキセントリック・シアター)で劇伴などを担当する大崎聖二。最初は歌詞中の「ごめんね そして ありがとう」の言葉に照れを感じ、その部分を軽く歌ったが、三宅から「日本の熟年夫婦の夫を代表して、照れずに真剣に歌って欲しい」とダメ出し。再度、心を込めて「ごめんね そして ありがとう」を歌い直しOKをもらった。

両A面となるカップリングの「きまっし加賀」は加賀市応援ソング。グッチ裕三がの妻が加賀市出身ということで、妻の親戚が住む加賀市をたびたび訪れていたことから、昨年12月、加賀市より「加賀市かがあやき特命大使」第一号に就任。

そこで加賀市応援ソングとしてグッチ裕三率いるバンド「グッチーズ」のキーボード、澤近泰輔の作詩作曲にて「きまっし加賀」を今年の1月に制作。地元の温泉地や名産などがちりばめられた小気味よいJ-POPとなっている。

さらにグッチ裕三の振り付けのもと、加賀市で活躍するご当地アイドルグループ「JUMPIN’(ジャンピン)」や加賀こどもミュージカルなどが出演するミュージックビデオを制作。子供から大人まで楽しく踊れるポップな内容となっており、すでに加賀市のウェブサイトなどで公開されている。

さらには「きまっし加賀」の浸透を図ろうと、市の依頼にて8月には音頭バージョンの「正調 きまっし加賀音頭」も制作。金沢学院短大の高木香代子准教授と金沢学院大・短大の学生13人が振り付けを考案し、加賀市のお祭りなどで輪踊りとして踊られる予定となっている。

グッチ裕三 コメント
この詩は身につまされます。とてもいい詩です。僕ももともとは歌手ですから、今作は本気で勝負です!ぜひ多くの人に聴いてもらいたい!

三宅裕司 コメント
「マイ・ウェイ」みたいな自分の人生を振り返る曲は沢山あるので、熟年夫婦に特化して60歳を過ぎた男が妻に対して今だから言える気持を歌詞にしました。
日本人男性が恥ずかしくて言えない「ごめんね」と「ありがとう」をはっきりと言うことで自分たちの愛を再認識するので、タイトルは「最後のプロポーズ」にしました。僕はこの曲を「熟年離婚防止キャンペーンソング」と位置づけています。
グッチ裕三さんは歌唱力には定評があります。この曲が売れなかったら作詞家の責任になりますから、どうぞよろしくお願いします!

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