NCT 127、アメリカデビューアルバムが「Billboard 200」にランクイン
NCT 127が、10月12日にリリースしたアメリカデビューアルバム「NCT #127 Regular-Irregular」でBillboardのメインアルバムチャート「Billboard 200」にランクインした。
Billboardが発表した記事によると、NCT 127は初のフルアルバム「NCT #127 Regular-Irregular」で「Billboard 200」の86位を記録。このランクインについてBillboardは「K-POPボーイズグループ歴代2番目の最高記録」と讃え、彼らの人気を強調した。
メンバーの国籍が5ヶ国にも及ぶことから以前より“多国籍グループ”として話題をさらっていた彼らだが、今回の評価により“グローバルアーティスト”としてのパワーをさらに見せつけることとなった。
また、Billboardは今回の彼らの活動に関し、リリース前に行った「Jimmy Kimmel Live」でのデビューステージや、アジアアーティスト初の大抜擢となったApple Music「UP NEXT」への選定、アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)のレッドカーペット参加などその幅広さにも触れた。これらのエネルギッシュな活動が新しいチャート記録を導き出したとした上で、「“K-POPをソウル(緯度:127度)から世界へ”を目標に活動するNCT 127は、まさにその名の通り全世界にファンダムを作り出すことに成功した」と絶賛している。
NCT 127のファーストフルアルバム「NCT #127 Regular-Irregular」は、クセになるラテントラップジャンルのタイトル曲「Regular」をはじめとした全11曲が収録されている。このアルバムはiTunes総合アルバムチャートで世界22地域で1位を独占したほか、韓国の各音楽ランキングでも2週連続1位を獲得。そのほか中国のxiami music韓国音楽チャートでも1位を記録するなど、世界中で高い評価を得ている。
NCT 127は日本での活動も精力的に行っており、2019年2月からは初の全国ライブツアーをスタートさせる。