映画『ボヘミアン・ラプソディ』クイーンを演じたキャスト来日決定&4人が「クイーンになるまで」のメイキングも解禁
伝説のバンド“クイーン”のフレディ・マーキュリーの生き様を、魂に響く28の名曲と共に贈る感動の物語、映画『ボヘミアン・ラプソディ』が11月9日に日本公開を迎える。聖地、英国でのヒットオープニングを記録をしてクイーンを演じたキャストの来日決定した。
日本公開に先駆け、現地時間10月24日に、クイーンの聖地イギリスの1,250館で封切られた本作。週末3日間(10月26日〜10月28日)で興行収入1,222万ドル(13.9億円)突破。国民的ロックバンド“クイーン”を描いた映画にふさわしいNO.1特大ヒットオープニングを記録し、現代に新たな伝説を残した。
そんな大ヒット作を引っ提げて、ヴォーカルのフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックをはじめ、グウィリム・リー(ブライアン・メイ役)、ベン・ハーディ(ロジャー・テイラー役)、ジョー・マッゼロ(ジョン・ディーコン役)らクイーンを演じた4人の来日が決定。11月に開催されるジャパンプレミアにも登場する予定だ。
さらには、ブライアン・メイに「クイーン役の4人は見事だ。完全に僕たち(クイーン)だった」と言わしめた、クイーンを演じた4人のキャストの奮闘がわかる【クイーンになるまで】のメイキング映像が解禁に。
主演のラミ・マレックは「クイーンになり切るつもりで挑んだ」と語り、「スケールだけでなく、バンド内の絆まで表現しなければと思った」とブライアン・メイを演じたグウィリム・リーは熱を込めて語る。そしてジョン・ディーコンを演じたジョー・マッゼロは「全員が死に物狂いで楽器を習得した、弾いているフリをしてもすぐにバレる、ごまかしは効かない」と真剣な表情で当時の様子を語った。
楽器の演奏方法については、クイーンのメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーも協力したようで、グウィリム・リーは「リードギターはお遊び程度のギターとは別次元のスキルだった。ブライアンが教えてくれたんだ」と語り、練習シーンと共にブライアン・メイも「熱心に練習していたよ、映像を見たら本当に自分に見えた」と称賛していた。
さらにはロジャー・テイラーを演じたベン・ハーディは「ロジャーを演じるのは並大抵じゃない」と名ドラマーを演じた苦労を語り、同じくロジャー・テイラー本人も「習得は難しいから、らしく見えるコツを教えた」と冗談ぽく語ると、すかさずブライアンが「難しいの?」とツッコミを入れる一幕も。
フレディを演じたラミ・マレックは「“無理だ”と思う瞬間もあった。でも最終的に僕らはやってのけた」と本作への自信をのぞかせる。またブライアン・メイも「クイーン役の4人は見事だ。完全に僕たち(クイーン)だった。鳥肌ものだったよ」と彼らの演技に最大級の賛辞を惜しまなかった。
■映画タイトル:『ボヘミアン・ラプソディ』
■公開:11月9日 全国ロードショー
■配給:20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox
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