Nulbarich、新曲「Silent Wonderland」が台北映画祭4部門受賞映画『台北暮色』EDテーマに決定
Nulbarichの新曲「Silent Wonderland」が、11月24日公開の映画『台北暮色』(たいぺいぼしょく)のエンディング・テーマに決定した。
『台北暮色』は、台湾映画界の巨匠、ホウ・シャオシェンが製作総指揮を務め、本作がデビュー作となる気鋭の女性監督ホアン・シーによる現代の台北を舞台にしたヒューマンドラマ。
キャストには、リマ・ジタン、クー・ユールン、ホアン・ユエンが名を連ね、「台北映画祭」では、最優秀脚本賞、最優秀助演男優賞、最優秀新人賞、最優秀撮影賞の4つの賞を受賞。「金馬奨」では主演のリマ・ジタンが最優秀新人賞を受賞し、大きな話題となった作品だ。
来月11月24日より東京・渋谷ユーロスペースほか全国で順次公開される。なお、『台北暮色』の公式サイトでは、最新予告映像が公開されており、エンディング曲「Silent Wonderland」の一部をひと足先に味わう事ができる。
「すごくその世界に入り込めた」と語るボーカルJQが書き下ろしたエンディング曲に対し、ホアン・シー監督は「旋律からは暮色後の不思議な幻想的な感覚を感じます。」と絶賛している。なお、本楽曲のリリースについては後日発表となる。
JQ コメント
初めて映画を見た時に自分の今住んでいる東京に近い空気を感じた。そこにはたくさんの人の人生が無数に交差していて、それがたまにリンクし合って色んなストーリーが描かれていく。そんな刹那が描写されているようで自分もものすごくその世界に入り込めた気がします。素直に今自分が住んでいる環境に落とし込んで、かけたかなと思ってます。色んな感情が飛び交っていて満足いく曲になりました。
ホアン・シー監督 コメント
旋律からは暮色後の不思議な幻想的な感覚を感じます。映画には多くの余白がありますが、この曲が直感的な元気を補足してくれます。これは、暮色後のwonderlandです。