いきものがかり、結成記念日前日に「集牧宣言」し活動再開
2017年1月5日に「放牧宣言」をし、活動を休止していた、いきものがかり。そんな彼らが自身の結成記念日にちなんで2018年11月3日から活動を再開する。
それに伴い前日である11月2日に「集牧宣言」(しゅうぼくせんげん)をする。「集牧」とは「放牧」の反対語とのこと。
また、この「集牧宣言」を受け、いきものがかりメンバーの意向で、放牧期間中もファンクラブを辞めずに支えてくださった会員へ、作詞・作曲いきものがかり名義で初めて書き下ろした新曲「太陽」を収録した1曲入りCDが無料で順次送付される。
なお、この新曲「太陽」のリリースは未定。
さらに11月2日20:00-22:00にはJ-WAVE(81.3FM)「AVALON〜事件です!いきものがかり集牧宣言〜」という特別番組が生放送され、いきものがかりメンバーが生出演し、本人の口から様々なことが語られる予定。
そして2019年春にはファンクラブ会員を対象とした全国ツアー「いきものがかりファンクラスツアー 〜モゥ集牧だよー!2019〜」を行なうことが決定している。
いきものがかり「集牧宣言」全文
集牧宣言
お久しぶりです。
いきものがかりです。約2年間に及ぶ放牧期間。
気にかけてくださった皆さん。
待っていてくださった皆さん。
メンバーそれぞれの活動を
暖かく見守ってくださった皆さん。すべての方々に感謝します。
この2年間、3人それぞれに
多くの気づきと出会いに恵まれました。そしてなにより、
これまでとこれからについて、
3人だけで言葉を交わす時間を
たくさんとることができました。もっとこの3人で
いきものがかりを楽しみたい。そして、その楽しさを
僕ら以外の、たくさんのひとたちにも
面白がってもらいたい。ちょっとお調子者が過ぎるかもしれませんが、
今は素直に、そんな風に思っています。この3人の音楽や活動が
少しでも皆さんに楽しんで頂けるものになるように、
また気持ちを新たに、日々に向き合っていきます。ということで、集牧!
これからも、よろしくお願いします!
また笑顔で会いましょう。
ありがとう。いきものがかり
水野良樹 吉岡聖恵 山下穂尊