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MIYAVI、自身初のエッセイ「何者かになるのは決してむずかしいことじゃない」11/16発売

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MIYAVI「何者かになるのは決してむずかしいことじゃない」

MIYAVIが、自身初のエッセイとなる「何者かになるのは決してむずかしいことじゃない」を11月16日に宝島社から発売することが決定した。

自身初のエッセイの帯には、「人生は偶然と必然からできている。日本から世界へ。ギタリストとして、UNHCR親善大使として、ハリウッド俳優として、移動し続け、挑戦し続けるMIYAVIの『魂』の遍歴」とあるように、MIYAVI自身が経験してきた10代の葛藤から、ギタリストしての成長、アンジェリーナ・ジョリーとの出会いも含めて記した「挑戦が決してむずかしいことではない」ことを説くエッセイ×自己啓発書になっている。

本文中よりMIYAVIの文章を一部抜粋は以下の通り。

「誰もが誰かにとって特別な“何者”かになりうるし、自分以外の誰かに、力や幸福を与えられるはずだと信じている」

「困難は、筋トレのようなもの。(中略)困難からは逃げることができても、自分から逃げることはできない」

「もがく姿は美しい。誰がなんと言おうと、だ」

「ギタリストとしてキャリアを始めたとき、まさか自分が水色のキャップ(UNHCRのオフィシャル帽子)をかぶって難民キャンプを訪問するなんて、思ってもみなかったし、正直、ロックスターとしてカッコいいとも思っていなかった。でも、今は、「これこそがロックだ」と思っている」

アーティスト・モデル・俳優・UNHCR大使と様々なジャンルにより、世界中で活躍のMIYAVI。11月23日には出演映画「ギャングース」も公開される。

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