宇多田ヒカル、復帰後初のライブパフォーマンスとなる国内ツアーを横アリからスタート
宇多田ヒカルが、12年ぶりのコンサートツアー「Laughter in the Dark」を、11月6日神奈川・横浜アリーナを皮切りにスタートさせた。
久々にファンの前に姿を見せた宇多田ヒカルは、冒頭のMCで「こんな悪天候の中、来てくれてありがとう。最後にここでコンサートを開いてから、ちょうど8年。お待たせしました。本当に待っててくれて有難う。皆さん、8年経っていれば、色々なことが、良いことも、悪いこともあったと思いますが、それは心の片隅において、今日は目一杯楽しんでいきましょう」と挨拶。待ちに待ったファンからの「おかえりー」の声で会場全体が包まれた。
また本編中には お笑い芸人であり作家でもある又吉直樹と「Laughter in the Dark」をテーマにして制作されたショートムービーも披露されるなど、タイトル通りの宇多田ヒカルの世界を数々の名曲とともに存分に披露した。
横浜公演の後は、福岡、名古屋、大阪、埼玉、千葉を含む全12公演のツアーとなっており、ツアーファイナルとなる12月9日はデビュー20周年目にあたるメモリアルデー。最後まで各地を駆け巡る。
撮影:岸田哲平