SODA!、村上虹郎とSUMIRE出演の新CMでUAの「太陽手に月は心の両手に」をカバー
ベイクルーズは、創業40周年を記念して、「ベイクルーズグループ40周年プロジェクト」を発足。「スマートになるな、クリエイターであれ。」という意味の「Not Smart, But Creative.」という言葉を、ベイクルーズグループの企業タグラインとして新たに制定した。そして、このメッセージを映像で表現した新TV-CM「BAYCREW’S 40周年企業CM Not Smart, But Creative.」を11月7日から全国でオンエアする。
「Not Smart, But Creative.」を表現するにあたり、相反する2つの価値観や強い意志が、ぶつかり合い、混ざり合い、ひとつに溶け合うことで新たな価値が生まれる、という様子を、村上虹郎とSUMIREが表現した。
音楽は、村上の母であるUAの楽曲を、SUMIREの父である浅野忠信がボーカルを務めるバンド・SODA!が、今回のために特別にカバーし、「2つの要素が混ざり合って、新たな価値が生まれる」というストーリーを深めている。
今回のCMを制作するにあたって、撮影中の村上、SUMIREの「Not Smart, But Creative.」な様子をカメラで収めたという。二人は、直前まで談笑をしているのにもかかわらず、撮影がスタートした瞬間に、役に入り込み、役者としての切り替えの早さを見せた。
メイキング中の村上、SUMIREの言葉からは、彼らがこだわって、悩んで、がむしゃらに生きている様子が伝わる。撮影自体も、一切の妥協をゆるさないハードな内容だったが、村上、SUMIREが終始、真摯に取り組み素晴らしい映像が出来上がった。
監督は、人気アーティストのミュージックビデオをはじめ、世界的大企業のコマーシャル、ドラマや短編映画などのディレクションを行う山田智和氏。人間のリアルを捉えることで名高い山田さんが「Not Smart, But Creative.」をひとつの映像作品として形にした。
——服は好きですか?
SUMIRE:服好きです。必需品というか、今はつけてないですが、普段はピアスをずっとしていて、どんなジャンルのスタイルの服を着ててもアクセサリーは付けているのでそれらは欠かせない。
村上虹郎:服!ぱっと見たときにほとんど顔以外服じゃないですか。そうなってくるとその人の、もしかしたら9割くらいの印象を決めるのは服ですよね。だからそこにもちろん無頓着な時もあれば、でもやっぱり服の美意識みたいなものはあるかもしれませんね。
——スマートに演じてますか?
SUMIRE:いや、自分ではまだ全然演技をしている自分がイメージできていない。確立できてなくて、もうちょっと自分のスタイルを固めていけたらなと思う。
——スマートに生きる?
村上:スマート過ぎてもいけないとたまに思う、現代においては賢くならないといけない。情報がこれだけある中で、自分にとってどれが大切なものなのか見極めることがすごく大事だと思う。だから基本的にスマートにならないと本当につらい、生きづらいというか。でもクリエイティブの瞬間に凄く不器用で武骨で純粋で馬鹿になれるというのは理想のスタイル。
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