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ブルーノート、2019年の創立80周年に先駆けて最新ガイドブック発売 イベント開催も

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ブルーノート

1939年にアルフレッド・ライオンによって設立されたブルーノート・レーベル。名実ともに史上最強のジャズ・レーベルである。2019年の創立80周年に先駆けて、最新版ガイドブック「ブルーノート80ガイドブック」が本日発売された。

音楽ライターの原田和典が監修を務め、ジャズ史にその名を刻む名盤やジャズメンの紹介から、現在の所属アーティストのインタビュー、ラズウェル細木描き下ろしによるマンガ等、レーベルの80年の歴史や魅力がわかりやすく把握できる内容となっている。

編纂にあたっては米国ブルーノート・レーベル本社が全面協力。現社長のドン・ウォズの貴重な独占インタビューが掲載されているほか、フランシス・ウルフ撮影の貴重なレコーディング・セッション写真もふんだんにあしらわれている。

なお、書籍には会員限定コンテンツが楽しめる特設サイト「BLUE NOTE CLUB」へアクセスできるシリアルコードが封入されている。「BLUE NOTE CLUB」では、ユニバーサルジャズ関連のライヴ映像の視聴やイベント・チケット特別予約などの特典が順次アップされていくとのこと。

そして、2019年1月21日、22日には東京・ブルーノート東京にて、80周年記念イベントのキックオフとなる「BLUE NOTE plays BLUE NOTE」が開催されることが発表された。

「ブルーノートの歴代のヒット曲をブルーノート東京にて披露する」というコンセプトで過去にも数回開催されたが、今回は黒田卓也や桑原あいをはじめとする日本人の若手トップ・ジャズ・ミュージシャンがずらりと顔を揃えたスペシャル・バンドが出演する。

また、USブルーノートからデビュー作「フライト」を発表したばかりのポスト・ロバート・グラスパー最右翼であるキーボード奏者ジェイムズ・フランシーズが21日に、かつてはフェラ・クティの右腕であり近年は仏ブルーノートからリーダー作をリリースしているアフロ・ビート・ドラムの巨匠トニー・アレンが22日に、それぞれゲスト参加する。

今後も80周年を祝うイベントがいろいろと企画されているとのこと。

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