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フィッシュマンズの伝説的ライブイベント「闘魂」20年ぶりに開催決定、対バンはcero

アーティスト

フィッシュマンズが90年代に開催していたライブイベント「闘魂」。’97年にはYO-KING、SUPER BUTTER DOG、HONZI、’98年にはBuffalo Daughterが出演。そして’99年には東京スカパラダイスオーケストラが登場する等、多くのアーティストが参加したこのイベントが2019年2月、20年ぶりに東京・Zepp Tokyoにて開催されることが決定した。

2019年バージョンの「闘魂」、対バンはcero。ここ最近の次世代アーティストに注目していた茂木欣一が、最新アルバム「POLY LIFE MULTI SOUL」リリース後、FUJI ROCK FESTIVAL 2018ホワイトステージへの出演 & YouTube生配信の活躍も記憶に新しいceroに出演をオファー。敬愛するフィッシュマンズからのラブコールを受けて、ceroのメンバーも快諾し、この記念すべき対バンイベントが決定した。

フィッシュマンズのヴォーカルには茂木欣一に加え、原田郁子、ハナレグミがパフォーマンス予定。

茂木欣一 コメント
2019年2月19日フィッシュマンズ presents「闘魂」開催決定。そして今回出演してくれるのはceroです!!彼らの存在はアルバム「Obscure Ride」でとても気になっていたのですが、今年リリースの最新作「POLY LIFE MULTI SOUL」で提示された新しい世界に、強く心を揺さぶられました。彼らと対バンできたらどんなに刺激的だろう… オファーを受けてもらえたこと、本当に心から感謝しています。
来年は佐藤伸治が亡くなり20年。2005年以降、僕らはさまざまな形でフィッシュマンズの音楽を演奏してきました。サトちゃんが作った楽曲たちは、いつ演奏しても生きる力をくれるし、本気にさせる。彼が愛した”猪木イズム”的な気分を胸に、絶対にこの日にしか出来ないことをやりたいと考えています。ぜひ目撃しに来てください、どうぞヨロシク!!

髙城晶平 コメント
ふと気になって振り返ってみたところ、ceroは「WORLD RECORD」でデビューしてから来年で9年目ということらしい。これは、フィッシュマンズが91年のデビューから休止となる99年までの活動期間と(だいたい)同じくらいの年数。99年に佐藤伸治さんは33歳、僕は2019年には34歳になっている。だからなんだって言われるとアレですし、微妙に数字も合ってなくて無理矢理感ありますが、個人的に色々と感慨深いのは間違いない。このタイミングでこの2マンは何かしら因果が働いてるのだと思いたい。この日の全てを自分の中に刻み込むつもりで楽しみたいです。