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Little Glee Monster、初の単独アジアツアーの模様をWOWOWで11/11オンエア

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今年10月にメジャーデビューから5年目を迎えた“リトグリ”ことLittle Glee Monsterが、7月14日・15日に台湾と香港で、初の単独アジアツアーを開催した。WOWOWでは、この模様を中心とした番組を11月11日に放送する。

満員の会場が静まり、ライブはアカペラでスタート。芹奈、アサヒ、MAYU、かれん、manakaがそれぞれ声を重ねると、息をのむほど力を持った歌声になる。3rdアルバム「juice」から「だから、ひとりじゃない」「Gift」「Love To The World」や、ブルーノ・マーズ、マイケル・ジャクソンなどの洋楽メドレーもアカペラで披露。

台湾では中国語と台湾語が混ざるクラウド・ルーの「魚仔」を、香港では王灝兒(Joey Wong)の「矛盾一生」を広東語でカバーし現地ファンを喜ばせた。

また、「放課後ハイファイブ」や「青春フォトグラフ」といった初期の曲も聴かせるなど、現地ファンにとっては台湾・香港それぞれ一夜限りのライブで、リトグリのこれまでの歩みと多彩さを実感することが出来ただろう。

中でもカバー曲「Jupiter」は低音から高音まで抜群の表現力、歌唱力、厚みのあるハーモニーで圧倒された。

「私たちの歌声で国境も人種も関係なく皆さんの背中を押せたら―」そう彼女たちは話したが、今回のアジアツアーで5人の魂の歌声は、世界へのスタートラインを越えただろう。この番組を通してリトグリが羽ばたくその一歩を見届け、今度は我々が彼女たちの背中をそっと押してあげられたらと思う。

また、来年2月には2年ぶりの東京・日本武道館公演を開催、WOWOWでの放送も決定している。

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