SALU×古舘伊知郎、異色のオリジナルチューン「MAKE MY BRAND」本日より配信開始
SALUと古舘伊知郎による、異色のオリジナルチューン「MAKE MY BRAND」の配信が本日よりスタートした。
服づくりのアトリエと、企画展示のスタジオが併設されたFAB施設「andMade北参道」のCM動画に登場する超異色の2ショットが、いま、密かに話題を呼んでいる。そこに並ぶ2人とは。
ヒップホップの枠にとどまらないリリックとフロウのセンスで、多くの名曲を生み出してきた日本語ラップの革命児・SALU。これまで、SKY-HI、清水翔太、Salyu、中島美嘉など豪華アーティストたちとコラボし、新たなエンターテインメントを創造してきた彼が、今回、”バディ”に選んだのはなんと古伊知郎。
知的かつスタイリッシュなリリックで、若者特有の心の機微を鮮やかに描いてきたSALU。人の営み、その喜怒哀楽を、実況や一人語りなど、まさにフリースタイルで言語化し、描写してきた古。もしかしたら、この2人の出会いは必然だったのかもしれない。楽曲は、浮遊感のあるリフレインが印象的なミディアム・チューン。SALUと古、それぞれの世代、立場の価値観を代弁したかのような歌詞が、静かに、熱く絡み合う。
「俺らがこうなってんのって元はと言えば誰の所為?」「押し付けんなよ向きが逆だろ」上の世代に抗い、挑発するようなSALUのリリック。「作り込むなよ身にまとった嘘のキャラ脱げ」「自分の立ち位置微妙それいちいち無用」若者をいなすような、達観した古の言葉。そしてそれらが重なり合い、やがてたどり着く「MAKE MY BRAND」というパンチライン。
謎に包まれたこの楽曲誕生にまつわる様々なエピソードは、11月16日放送の「古伊知郎のオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送)で明らかに。