コブクロ、「ベストヒット歌謡祭」大阪・道頓堀 船上ライブ収録に5000人が騒然
今週11月7日にシングル「風をみつめて」を発売したばかりのコブクロが、11月11日大阪・道頓堀にて、11月15日放送の読売テレビ・日本テレビ系「ベストヒット歌謡祭」の公開収録 船上ライブを行った。
事前にファンサイトで500人の観覧募集はあったものの、集合場所以外、収録場所は一切明かされておらず、当日本番の約1時間前の14:00に、会場にてこのあと収録を行う事が番組からアナウンスされると、情報を聴きつけたファンで道頓堀の“とんぼりリバーウォーク”が沢山の観衆で溢れかえった。
結成20周年のコブクロは、インディーズ時代に、道頓堀川のすぐ上、大阪ミナミの中心地、戎橋でもストリートライブを行っていた事から、この場所での収録が決定。
コブクロが船で登場するや、道頓堀に割れんばかりの大歓声が起こり、「今年はコブクロ、結成20周年を皆さんのおかげで迎える事ができました。まずは、歌っていたこの大阪の街に、集まってくれた皆さんに感謝です。ありがとう!」と小渕が話すと、黒田は、戎橋を指さし、「あそこで(ストリート)やってたんですよ。僕ら。そこです!あそこの橋の真ん中です。」と、当時を振り返り、
小渕は、「僕らの始まりのとても大切なコブクロの源となっている歌です。聴いてください「桜」。」と、しっとりと代表曲「桜」を歌い上げた。川沿いに集まった5,000人以上の聴衆から、一斉に拍手が沸き起こる。
続けて、12月5日にリリースとなる初のコンプリートベストアルバム「ALL TIME BEST 1998-2018」に収録される20周年記念ソング「晴々」への想いを語り、小渕は「今日はこの大好きな道頓堀で響かせたいと思います。それでは聴いてください「晴々」」と、アップテンポなナンバーを披露。
道頓堀中が、手拍子で一体となり、大盛り上がりで収録は終了。
この模様は、11月15日19:00〜21:00に、読売テレビ・日本テレビ系で放送の音楽特番「ベストヒット歌謡祭2018」にてオンエアとなる。