手嶌葵、映画音楽カバーシリーズ第4弾が12/19発売 スペシャルトラックには平井堅とのデュエット曲も
手嶌葵が2012年にリリースした「Miss AOI -Bonjour, Paris!」に続く、映画音楽カバーシリーズ待望の第4弾が「Cheek to Cheek~I Love Cinemas~」が12月19日に発売決定した。
“今、手嶌葵が歌いたい映画音楽”をコンセプトに、表題曲となるジャズスタンダードの金字塔「Cheek to Cheek」(映画『トップハット』より)をはじめ、ディズニーアニメの名曲「Kiss The Girl」(映画『リトル・マーメイド』より)や、ラナ・デル・レイのオルタナティブ・ロック・バラッド「Young and Beautiful」(映画『華麗なるギャッツビー』より)など、時代もジャンルも幅広くセレクトされた珠玉のカバーアルバムが完成。
今作はアレンジャーに梅林太郎、鈴木正人、兼松衆、オオニシユウスケら気鋭のクリエイターを迎え、現在の日本のポップスシーンを牽引する豪華ミュージシャンたちが集結。さらに楽器とボーカルの1発録りセッションという贅沢なレコーディングが実現。カバーアルバムでありながら、コンテンポラリーで良質でオリジナルな香りを持つ、新たな手嶌葵ワールドが完成。
さらにスペシャルトラックとして、平井堅をゲストボーカルに迎えた贅沢なデュエット「Cheek to Cheek(duet version)」が収録される。2017年に平井堅のシングルカップリング曲「ほっ」にコーラスで参加。その縁で今回夢の豪華デュエットが実現した。
初回限定プレミアム盤はLPサイズの大型ジャケット、高音質SHM-CD仕様、さらにボーナスディスクにインストを収録した2枚組。撮り下ろしフォト満載の歌詞カードやポスターも封入された、まさにプレミアムなコレクターズアイテムとなる。
12月1日からは「手嶌葵 Concert Tour~Cheek to Cheek~」が地元、福岡より開催となる。年内12月には福岡、東京、大阪で、年明け1月には横浜にての開催が決定している。
平井堅コメント
目立つ為に、より秀でる為に、大声を張り上げてみたり、こぶしを回して技巧を見せつけてみたり、過剰に感情を込めてしまったり、我々歌手にとって“歌う”と言う行為は自己顕示の発露であり、それが結果、聞き手のイメージを狭めてしまう怖れがあります。
手嶌さんの歌を聴いていると、そんな僕のエゴイズムが粉々に打ち砕かれるのです。
あんなに優しい歌声なのに、まるでハンマーです(笑)。
手嶌さんとなら何を歌っても楽しいですが、今回4ビートのスタンダードジャズと言うのも個人的に新鮮で、ウキウキしながら歌いました。
まさに、I’m in heaven
手嶌葵コメント
「Cheek to Cheek」は、私の大好きな映画音楽のcoverアルバムです。
年代の古い作品も多いですが、アニメーションやリメイク作品など新しい映画音楽も今回coverさせて頂きました。
ロマンティックな曲を素敵なミュージシャンの皆さんとセッションのようにレコーディングもさせて頂き、
贅沢でとても幸せでした。私の幸せをお裾分けしたい!
冬の季節に大切な方々とゆっくりと聞いて頂けると嬉しいです。