長谷川白紙、10代ラストに待望のCDデビュー 部屋着姿のまま寝床から新曲発表も
16歳よりインターネットで楽曲を発表し、その作品力の高さが話題となっていた19歳現役大学生シンガーソングライター長谷川白紙(はせがわはくし)が20歳の誕生日を目前に初のCD作品「草木萌動」(そうもくほうどう)を12月19日に発売する。
自身の打ち込みによる緻密で疾走感のあるトラックに、独特の詞世界と柔らかな歌声を乗せたそのサウンドは、SNSなどを中心に注目を集め、その斬新さとクオリティから多くの反響を得ると共に今後の活動に期待が高まっていた。
今回初となるCD作品では、これまでネット上で発表して来た楽曲を更にスケールアップし、立体感の増した新曲6曲を収録。10代ならではのエネルギーとジャズやブレイクコア、現代音楽などを下地に構成されたそのサウンドとメロディは、今後の代表作となり得る進化とクオリティを見せ、新時代の到来を感じさせる新しいポップスサウンドを提示している。
また、ジャケットアートワークおよびアーティストビジュアルは現代美術家の相磯桃香がイラストを書き下ろし、内面に広がった深重な世界観を独特のタッチで表現している。
なお、今作の発売を前に、11月18日22:00よりCDに収録される新曲からいち早く数曲をYouTube Liveで弾き語りを披露する事が決定した。「新曲発表会@寝床」と題し部屋着姿のまま自宅からストリーミング放送で見せる生のライブ演奏にも注目だ。