音楽プロデューサー・トレヴァー・ホーン、80年代の大ヒット曲をオーケストラアレンジした新作を日本先行発売
世界で最も成功した音楽プロデューサーの1人であり、“80年代を創った男”と言われるイギリスの大プロデューサー、トレヴァー・ホーンが、自ら手掛けたヒット曲を中心に、80年代を彩った大ヒット曲の数々をフルオーケストラで再現する作品、「トレヴァー・ホーン リイマジンズ 〜 ザ・エイティーズ・フィーチャリング・ザ・サーム・オーケストラ」を2019年1月30日に日本先行発売する。
この作品には、ヴォーカルとして、今年ロシアW杯の開会式で歌を披露した、元男性ポップ・グループのテイク・ザットからロビー・ウィリアムズ、トレヴァーが過去にプロデュースしグラミー賞を受賞したシールをはじめ、シンプル・マインズのジム・カー、元スパンダー・バレエのトニー・ハドリー、オール・セインツや、英人気オーディション番組「Xファクター」で、あのワン・ダイレクションをくだして優勝したUKのシンガー・ソングライター、マット・カードルなどなど錚々たるラインナップ、全11組のボーカリストとグループが参加。
収録される曲は、デヴィッド・ボウイ、ブルース・スプリングスティーン、デュラン・デュラン、ティナ・ターナー、a-ha、ニュー・オーダー、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド、ティアーズ・フォー・フィアーズ、グレイス・ジョーンズ、イエスなど世界のヒットチャートを席巻したポップチューン。名プロデューサー、トレヴァー・ホーンにより新たな息吹が吹き込まれ、壮大なオーケストラアレンジで蘇る。
日本盤はCD2枚組で、2017年8月に盟友ロル・クレーム(元10cc、ゴドレイ&クレーム)らと共にザ・トレヴァー・ホーン・バンドとして来日し、ビルボードライブライブ東京で披露したゴドレイ&クレームの「クライ」がボーナストラックとして収録される。
また、トレヴァーがプロデューサーとして全米チャート1位に送り込んだ、イエスの「ロンリー・ハート」を自ら歌唱していることにも注目だ。リリースに先駆け、ロビー・ウィリアムズが歌う「ルール・ザ・ワールド」(原曲:ティアーズ・フォー・フィアーズ)のリリック・ビデオが公開されている。
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