清塚信也、新曲が話題の「ムンク展」公式テーマ曲に決定 収録アルバム「connect」はムンクの誕生記念日に発売
清塚信也の新曲「Etude No.1 “Dessin”」が東京都美術館(東京・上野)で現在開催中の話題の展覧会「ムンク展」の公式テーマ曲に決定した。
「ムンク展」はオスロ市立ムンク美術館が誇る世界最大のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えたムンク作品約100点を展示。「叫び」をはじめ、人間の感情を生々しく描き出した代表作、迫力の風景画や等身大の肖像画、美しい版画に至るまで、多彩なムンクの作品が集結しており、来年1月20日まで開催される。
ムンク展公式テーマ曲「Etude No.1 “Dessin”」についての清塚信也のメッセージ動画も「ムンク展」公式サイトで公開されている。
「Etude No.1 “Dessin”」は12月12日に発売となる清塚信也の最新アルバム「connect」にボーナス・トラックとして収録される。また、「connect」店頭購入特典として、ムンク展の「さけびクン」ステッカーの先着プレゼントも実施される(全国のタワーレコードと山野楽器にて配布予定)。ちなみにアルバム「connect」の発売日12日12日は、奇しくもムンクの誕生記念日にあたるとのこと。
新曲「Etude No.1 “Dessin”」が「ムンク展」の公式テーマ曲に決定した清塚信也のコメント
絵画と音楽はバロックの時代から密接な関係にある文化ですが、今回ムンクの作品と僕の曲が繋がることは音楽家冥利につきることで、とても嬉しく思います。ムンクの「叫び」には強く、勢いのよいタッチの曲が合うイメージもありますが、今回は色彩的にもシンプルで、美しいと感じて頂ける様に作ったつもりなので、「デッサン」という曲名にしました。様々なストーリーを背負った絵画作品が多いと思いますが、爽やかに鑑賞して頂けると思います!